キョウチクトウ科マンデビラ属。 つる性植物なので、行灯仕立てや緑のカーテン、アーチにと、様々な仕立て方を楽しめるのが魅力になっています。 多年草ですが寒さに弱いため一年草として扱います。 春から秋にかけて、南国を思わせる色鮮やかな花を咲かせる。 つるをどんどん伸ばして成長し、夏の庭を彩っくれる存在です。花弁の先端がくるんと巻き、パラソルの様な見た目をしているところからも可愛らしいです。 原産地:メキシコ、アルゼンチン。 サンパラソルはマンデビラの園芸種です。 日本のサントリーフラワーズが品種改良によって作り出しました。 元のマンデビラに比べて花付きがよく丈夫で、真夏の直射日光にもよく耐えます。ただ、マンデビラ同様耐寒性が低く、寒い地域で冬を越すのは難しいとされています。 開花期:5月~10月。 花は品種によりますが星形や丸味を帯びた形です。花は赤、ピンク、白の花色はいずれもトロピカルな印象です。 6月28日、7月30日、9月24日、10月10日の誕生花。 花言葉:「情熱」、「危険な恋」、「固い友情」。
写真 サンパラソル (4月9日・花屋)