アジサイ科アジサイ属。耐寒性落葉低木。 庭木、鉢植え、高さ1~2m。 育て方のポイントは、鉢植えの植え替えは花後に行う。 株元の乾燥に気をつける。花後の剪定は切りすぎると、翌年花が咲かないこともあるので注意。 原産地:日本、アジア原産。 原種は日本に自生するガクアジサイである。 アジサイは今年伸びた新しい枝には花芽が付きません。その下の昨年伸びた枝の葉の付け根に花芽をつけます。 要するに、今年伸びた枝に花芽が付くとしたら、翌年の秋、そして花が咲くのは翌年ということになります。こういう昨年の枝に花芽がつくのを、「2年枝に花がつく」といいます。 開花期:5月~7月。 白、青、紫、または赤色の萼(ガク)が大きく発達した装飾花を持つ、気温が18℃以下になると花芽が付くと言われています。高温時期は花芽でなく葉芽が出ます。 アジサイは土壌の酸性、アルカリ性により花色が変わると言われる。酸性が強いと青色に、アルカリ性が強いと赤味がかると言われる。 6月2日、6月29日、7月1日の誕生花。 花言葉:「移り気」、「高慢」、「辛抱強い愛情」、「元気な女性」、「あなたは美しいが冷淡だ」、「無情」、「浮気」、「自慢家」、「変節」、「あなたは冷たい」。 アジサイは昨年挿し木で育てたものです。
写真 アジサイ(6月1日・自宅) 晴
写真 アジサイ(6月1日・自宅) 晴