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キンポウゲ科イチリンソウ属。 多年草、根から出る葉には長い柄があり、2回3出複葉といって3出複葉の葉軸が枝分かれして両側に3出複葉がつく。 山地の林の中や林の縁、草地などに生育する。 アズマイチゲ(東一華)、別名:アメフリバナ(雨降花)。キクザキイチゲとよく似ているのですが、アズマイチゲの葉は3小葉に分かれ、先が丸味があって少し垂れ下がっているように見えます。草丈15~20cm。 原産地:日本(北海道~九州)、サハリン、朝鮮半島、ウスリー地方。 名前の「東」は、関東を意味する。「一華」はイチリンソウ属の花の一名で、花の茎先に一つだけ付くことから来ています。 別名のアメフリバナは摘み取ると雨が降るという説がある。名称は「東の一輪草」から。 開花期:2月~5月。 白い花を茎の先に一輪つける。花径は3~4cm。白い花びらのように見えるのは萼片である。 萼片は8枚~15枚あり、花の中心にオシベがたくさんあり、その真ん中にメシベがやはりたくさんある。 実はそう果(熟しても裂開せず、種子は一つで全体が種子のように見える)。 花言葉:「静かな瞳」、「温和」、「耐え忍ぶ恋」。 2月26日の誕生花。
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落ち葉の中から顔を出したアズマイチゲ(2月29日清水公園)
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