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オーブリエチア

2020年02月24日 | 日記
アブラナ科ムラサキナズナ属。宿根草(一年草)。 別名:ムラサキナズナ(紫薺)、オーブリエタ。 あまり栽培されることはなかったですが、 こんもりとした株で鉢植えに適しており、なかなか美しい花が咲くことから、この頃は早春に園芸店やホームセンターなどに行けば、よく見かけるようになりました。 ヨーロッパではポピュラーな花のようです。本来は宿根草ですが、アブラナ科の草花がそうであるように、暑さに弱く夏越しが難しいため通常は一年草として扱われます。草丈15~20㎝。 原産地:地中海沿岸。日本へは大正時代に園芸種が輸入されました。 ムラサキナズナとも呼ばれ、地中海からイランにかけて分布している。ムラサキとついているのは、紫色や赤紫色の花が咲くことによるものと思われます。 酸性土を嫌います。鉢植えやプランターに植えた株は涼しいところに置いて夏に備えましょう。  開花期:3月~5月。 花径2㎝程、4弁花で一つの花茎から4~6個の花が咲きます。 美しい紫色や赤紫色の花が咲きます。1月26日の誕生花。 花言葉:「つつましやかな物腰」。 
写真  オーブリエチア(2月19日花屋) 

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