お花や日々の出来事を

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サルビア・ホルミナム

2023年06月25日 | 日記
シソ科サルビア属。 ハーブ、一年草。 草丈30~60㎝。 耐寒性は普通、耐暑性は弱い。  植物名:ペインテッドセージ。 和名:ムラサキサルビア。流通名:サルビア・ホルミナム。 ミントに似た葉の形をしたハーブです。頂点の色づいている花に見える部分は苞(ホウ)で、苞の下の部分にあるのが花です。 花と葉の中間のような雰囲気なのでカラーリーフとして花壇や寄せ植えになどに使うと効果的です。 花は切り花、ドライフラワーになり市場でも流通しています。 原産地:地中海沿岸。 日当たりと風通しの良い場所が適しています。 土は水はけのよい土を使います。 開花期:7月~10月。 花は紫、ピンク、白色です。  8月7日の誕生花。  花言葉:「燃える恋」。
写真 サルビア・ホルミナム (6月16日・花屋)  晴

アンスリューム

2023年06月24日 | 日記
サトイモ科ベニウチワ(アンスリューム)属。 熱帯植物の観葉植物。 寒さには比較的弱い。 冬は室内のリビングへ、春~夏にかけては室外の半日陰で管理します。 草丈30~80㎝。  和名:オオベニウチワ(大紅団扇)。 原産地:熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。 美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、花は紐状の部分ニクスイカジョ(肉穂花序)に多数つき、小さくと目立ちません。 長期間楽しめる苞を鑑賞する鉢花として栽培されるほか、観賞植物として楽しむ種類もあります。 開花期が長く日陰でも育つ。 ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があります。 水を好みますがやりすぎると根が腐り枯れます。 土が濡れている場合はやらない。年間を通じて葉っぱに霧吹きをして水を補給します。 開花期: 5月~10月。 光沢をもったハート形の花を咲かせます。 真っ赤なものが一番ポピュラーです。 花色は白、赤、ピンク、緑、紫、茶、複色。 1月22日、3月17日、7月29日(赤)、8月8日、8月25日、12月1日の誕生花。 花言葉:「煩悩」、「恋にもだえる心」
写真 アンスリューム(6月16日・自宅)  晴

ルコウソウ

2023年06月23日 | 日記
ヒルガオ科サツマイモ属。 つる性植物で、葉は羽根のように深く切れ込み、夏に直径2㎝程の星形の小さな花をたくさん咲かせます。生育旺盛で性質が強健なので、日本でも比較的暖かい地域では野生化しているものが見られます。 ルコウ「縷紅もしくは留紅」は花色に由来されるとされています。つるは1~3m。 原産地:熱帯アメリカ原産。本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、園芸上は春種をまいて夏に花を楽しみ、晩秋に寒さで枯れる春まき一年草として扱います。つるがよく伸びるので石垣やフェンスに絡ませたり、グランドカバーとしても利用できます。日本へは江戸時代の初期に渡来し、カボチャアサガオとよばれたそうです。 ここでいうカボチャは野菜のカボチャでなく、カンボジアのことを指すそうです。 開花期:6月~9月。 花は基部に近い部分が筒状になっています。花色は濃い紅色、白、黄色があります。 7月23日、 8月10日の誕生花。  花言葉:「常に愛らしい」、「情熱」、「私は忙しい」、「世話好き」、「おせっかい」。 
写真   ルコウソウ(縷紅草) 6月17日・自宅  曇り

ハンゲショウ

2023年06月22日 | 日記
ドクダミ科ハンゲショウ属。 多年性落葉草本植物。 ハンゲショウ(半夏生・半化粧)は別名カタシロクサ、サンパクソウ。 ハンゲショウの由来は、夏至から数えて11日目(もしくはその日から5日間)を半夏と呼ぶが、その頃に花が咲くことから。 山の水辺に群生することが多いが、都会でも時々植えられているのを見かける。 ギリシヤ語のトカゲの尾が語源。トカゲノ尾のような穂状の花序から。 葉は互生し長さ5~15㎝程の卵形。 草丈50~100㎝。  分布:日本の本州以南、朝鮮半島、中国、フィリピンなど、東アジアの亜熱帯性湿地に分布し、日の当たる湿地などにて太い地下茎で分布を広げて群生する。 日本では生育に適した土地が減少していることから、自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されている。 開花期:6月~7月。 長さ15㎝程の穂状花序を葉の付け根につける。 ハンゲショウは葉の一部分が白くなり花が終わって夏の盛りになると白い部分は色落ちして普通の緑ぽく変化します。 7月1日の誕生花。 花言葉:「内に秘めた情熱」、「内気」。
写真  ハンゲショウ (6月21日・自宅) 雨 



ノウゼンカズラ

2023年06月21日 | 日記
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属。 落葉性、つる性木本。 夏から秋にかけ橙色、あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。 つるは3~10m程に成長します。 原産地:中国原産。 平安時代に日本に渡来したと考えられる。 幹は藤と同じように大きくなる。 樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、地下茎を伸ばして、蘖(ヒコバエ)を周囲に芽生えさせ繁殖する。  古くから観賞用に植えられており、庭園、公園などに庭木として利用される。 日本の植栽地は、本州東北地方以南で、日当たりと水はけのよい肥沃地に生育する。 花や樹皮は漢方薬として利尿、通経に使われる。  開花期:7月~9月。 枝先に円錐花序を萌出し、直径6~7cmの黄色の花を対生する。 花房は垂下し、花冠は漏斗型で先端は5烈し平開する。 オシベは4本で2本は長い。 日本では結果しにくい。 7月14日の誕生花。 花言葉:「名声」、「名誉」。
写真 ノウゼンカズラ(凌霄花) 6月18日・近隣  晴