嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

ツタンカーメンの金色の面

2009年04月04日 09時26分31秒 | いつか来た道
ツタンカーメンの金色の面に出会ったのは、高校1年の時だった。

文化祭の市中を練り歩く仮装行列の山車のテーマに選ばれたのだ。

クラスの誰の提案だったか覚えていないが、学校から近い我が家でリヤカーに組上げて行った。

金色の部分は親父のツケか、会社か知らず金色の塗料とシンナーをどんどん使った。

練り歩いた後ファイヤ・ストームで青春の炎と燃えあがった。

感動の涙で見ていたが、学校中で一番金が掛かっていたかもしれない。

今となっては確かめようもないが、ファイヤ・ストームの輪の外で親父が人知れず別の涙を流していたかも知れない。





政治家の条件

2008年12月09日 09時03分27秒 | いつか来た道
今日は母の点滴の日だ。
看護師長が、除雪を頼んでいる人と親戚なんですって?と世間話に振ってきた。
亡くなったおばさんの実家で、父親の弟の嫁さんの甥っ子というところです。

画に書いてもらわないとわからないという話になったが、その昔、某代議士先生がまだ郡部選出の道議会議員だった頃某団体の公式訪問の懇親会で名乗ったら即座に親戚だと返ってきた。
このおばさんの姉妹の娘が先生の誰だかの嫁さんだから、あんたは親戚だと言うのだった。
その後、この姪っ子さんはその誰だかさんとの婚姻関係を解消したそうだから、この先生との遠い親戚関係もなくなった訳だが、当時はこんなに離れた系図まで頭に入れていないと「先生」にはなれないんだと感心したものだ。



なにかと1930 年代との比較が

2008年11月21日 23時27分42秒 | いつか来た道
報道stationで、月尾嘉男さんが1930年代との比較、類似を話されていたようだった。
ちゃんとテレビを見ていなかった。
アメリカ発世界恐慌。
閉塞感。
5・15

昔、東北地方の農村の疲弊を調べに図書館に新聞読みに行ってたりしたはずだけど、忘れてしまった。
娘を売るとか、満もう開拓に活路を見出そうとしたとか、こないだのなんとか空幕長みたいな話しだったような気もする。



雨のぼんち祭りで、ビールの売行きは?

2008年07月19日 20時59分53秒 | いつか来た道
ストーブに火を入れたいなと思う位の天候で、昨日から始まった当地の夏祭り。
ぼんち祭りのビール・パーティの日に雨がしょぼついていた、と思う。私は、Yahoo!動画で日ハムの負け戦を観戦していたので、実のところ外の様子がわかりませんし、にわかは試合展開を最後まで見守れなかったので勝敗の方を確認していないという中途半端さ加減です。

私も、この地元の夏祭りには11年ほど、ふんどし姿で綱引きに参加したりしてましたが、この11年の中で雨に当たったのは1度だけでした。
ビール・パーティを近くの建物の3階ホールに会場を移したけれど、券は買ったのに会場に入り切れないと断られたとか、抽選の景品はどうしたとか苦情対応に回された記憶がある。

かと言って、天気がいいとビールがはかいって原価高につく。

最初の時に、アトラクションのステージ下の担当をしていて酔客に絡まれたのを思い出した。


痛い ばーすでぃでお目覚め

2008年07月17日 10時44分49秒 | いつか来た道
明け方 こむら返りして イタタ!と目が覚めた。
左足のふくらはぎが攣って来た。

そ~っと熟成マー癒(ゆ)をすり込んでいるうちに、今度はももの内側にピクピクと攣る気配がしてくる。

CPAPで息を詰めると、呼吸困難に。。。。。。。



雨漏りを心配する季節がやってくる

2008年03月15日 06時42分02秒 | いつか来た道
起きると天気予報の雨の方だった。
オカンが、雨だから漏るかも知れないね、と。

屋根屋に言わせれば板金は何ともないと、塗装屋は確かにクラックはあるし塗膜は効力ないかもと言う。

今年はなんとかしたい~。



今日は 半ドンの日

2008年03月12日 12時44分27秒 | いつか来た道
今日は、半ドンの日。
突然そう告げられたら何をしますか?が、今日のカーナビ午後一番のテーマ。

ところで、なぜ半ドンって言うか知ってますか?
その昔1876(明治9)年、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施された。

それまでは、1868(明治元)年9月の太政官布告により、31日を除く1と6のつく日を休日としていた。しかし、欧米との交易等で不便があったため、欧米と同じ仕組みに改めることとした。

1871(明治4)年から皇居で毎日正午に大砲(午砲・ドン)を撃っており、土曜日はドンとともに仕事が終わることから、丸の内に勤める人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになった。ドンは全国の都市で行われるようになり、それとともに「半ドン」という言葉も全国に広まったそうである。

私だってドンは聞いたことがないが、言葉は知ってましたねぇ。

さて、私の場合、「昼から寝る」って言ったら、「いっつも寝れてるしょ」ですと。


今野敏「朱夏-警視庁強行犯係・樋口顕-」

2008年02月23日 08時41分56秒 | いつか来た道
 男は真剣な口調で言った。「ただ、飯を食って、眠って、風呂に入って・・・・・・。それなら一人だってできる。家族が一緒にいる意味って何なんだ?」
「わかりません」
 恵子は正直に言った。「いずれ、娘は家を出ていくでしょう。就職がきっかけか、結婚するときか、それはわかりませんが、そのうちに親元から離れていくのです。そして、いずれ、主人か私のどちらかが先に死にます。結局一人に戻るのです」
「一緒にいる意味はないというのか?」
「意味はあります。子供を育てた実感があり、いろいろな問題を乗り越えたという思い出があります」
「思い出のためだけに一緒にいるのか?」
 恵子はわからなくなった。それだけではないはずだ。だが、家族で一緒に暮らしていることに積極的な意味を見つけようとしている人が、この世にどれだけいるだろう。
 ばらばらに暮らすより一緒にいたほうがいい。そう感じるから一緒にいるだけという人のほうが多いのではないだろうか?
 恵子は、かぶりを振った。





「しかしな・・・・・・・・」
 天童が言った。「現職の警官とはな・・・・・・・。安達といったか?どうなんだ、その後の様子は?」
「ひどくうろたえているようです」
 樋口がこたえた。「自分のやったことがよくわかっていないのかもしれません。まるでゲームでもやっていた感覚なのかもしれませんね」
 氏家がいつもの皮肉な笑みを浮かべて言った。
「そんなガキどもにはうんざりだな」
 天童が溜め息をついた。
「最近は犯罪も若年化し、なおかつ凶悪化している。どうしてなんだろうな」
 氏家がこたえた。
「ガキどもは世の中を映し出す鏡ですよ。世の中の不安がガキどもに反映する。そして、最近の若い者はトレーニングができていません」
「トレーニング?」
「そう。あらゆる意味でのトレーニングです。体を鍛えること、人と付き合うこと、困難にぶつかること・・・・・・。つまり、大人が子供を躾けられないです」
「最近の大人は子供や若者に媚びている」
 樋口が言った。「テレビを見ても、音楽を聴いても、何でもかんでもが若者向けだ。大人たちは若者の顔色を見ながら生きているような気がする。そんなんじゃ躾はできないな」
「そう。大人が自分たちの文化に自信を持てないってのも一因だな」
 天童がうなずいた。
「青春ばかりがもてはやされるからな。いい年の大人が未だに青春してる、などとばかなことを言っている」



青春の次には朱夏(しゅか)が来る。朱色の夏。燃えるような夏の時代。そして、人は白秋(はくしゅう)、つまり白い秋を迎え、やがて、玄冬(げんとう)で人生を終える。玄冬とは黒い冬、死のことだ。最も充実するのは夏の時代だ。そして、秋には秋の枯れた味わいがある。青春ばかりがもてはやされるのはおかしい

               1998年4月幻冬舎から刊行




文庫版『 リオ 』の解説にコラムニスト香山二三郎が、「本書で今野敏の警察小説の面白さに目覚めた人は引き続きご一読願いたい」書いているが、今野敏が昭和30年北海道三笠市に生まれたということばかりでなく、続けて読んでしまった。
枕元には、大沢在昌が絶賛というターニングポイントとなった新感覚警察小説の今野敏まずはコレ!1994年の『 蓬莱 』がある。



今野敏 『 リオ-警視庁強行犯係・樋口顕- 』

2008年02月21日 19時58分39秒 | いつか来た道
今野敏の「リオ-警視庁強行犯係・樋口顕-」を読んだ。

主人公の樋口顕は、著者と同い年の設定のようだけれど、「全共闘世代はあまりに無責任すぎたと、俺は思う。そのツケが、今子供たちに回ってきているような気がしてならないんだ」と言わせている。

1996年に書かれたこの世代論が、次の作品ではどう展開されているのだろう?



カードをお預かりいたします、と持って行ってしまうのは?

2007年12月22日 14時04分41秒 | いつか来た道
 当地の駅前ビルの応援ショッピングというか
オカンの出勤停止が解ける前に、と出掛けました。

 オカンが閉店セールから狙っていた物を、つい
買ってしまったのですが、その時にポイントが
付くからとカードを出した。販売員さんが、
レジをするのにそのカードを持って行った。

 今時、カードのスキミングとか心配する時代に
離れたレジ台まで店員が一人で行った。

 オカンは何かあったら、文句言うからと
その場は帰ってきたが、私はちょっと抵抗あった。



PCセキュリティ対策研修

2007年11月26日 16時11分43秒 | いつか来た道
仕事の関係でPCのセキュリティ研修があった。
はじめに、最近の車上荒らしの話から入った。

お客様情報が入ったノートPCを車に置いたままで
盗難にあえば、私が被害者。
そのノートPCから知られたお客様の個人情報で何かがあれば、
その時 私は個人情報漏えいの加害者になる。
というものであった。

業務用PCにWinnyが入っていませんよね、というだけではなかった。

姪からOEでメール受信エラーを起こしていると電話が

2007年10月28日 19時24分59秒 | いつか来た道
昨日、姪からOEでメール受信エラーを起こしていると電話が来た。
"0x800ccc0F"エラーで、ネットで検索すると、意外とよくある?
おなじみのエラーのようだが、ホームページにある方法を取るが
回復しない。

OEを使っていない友達に「サーバーは接続を解除しました」と
出るエラーだけどと聞いたら、プロバイダに金払っているのか?
と、どうやら話する相手を間違えたようだ。

日付を書いても年度を書き忘れる

2007年10月25日 23時42分36秒 | いつか来た道
メモが出て来た。
月日は書いて有るが、年がわからない。

だんだん記憶がいい加減になってくる。

ノートであれば前後で判別もつくが
メモ紙ではわからない。

昔は、積み重なっている本をいつ頃
読んだとか、何をしていたとか覚えて
いたが、いまや存在すら忘れている。

知らしめべからず寄らしむべし

2007年07月28日 08時56分07秒 | いつか来た道
一ヶ月の間に3度の断水を経験した。
24日の次は26日と中一日の休みでと、
野球の登板記録ではないんだわとツッコミたい

で、新聞によりますと
二十六日夜発生した断水で、同市は当初、取水停止と配水量縮小を
公表せず、何も知らされぬまま断水した世帯の市民から、同市などへ
問い合わせの電話が殺到した。
市は「各家庭での水のくみ置きが断水を招くことを恐れた」と弁解する
が、生活情報の公表を渋る姿勢に、市民は不信感を募らせている。

こんなこと言うとまずいでしょうが、私の気持ちとしては
この対応わかります。
情報公開、情報開示と言われるが、知らせればそれでいい
と言うことではないんだろう。

だけれど、新聞読んだりテレビで見たりしていると、なんだか
『知らしめべからず寄らしむべし』なんて言葉を思い出したんだわ
そう言えば、安倍晋三首相自ら『権力の座にある』と言っていたが
戦後政権のトップで自分で言った人っていたべか?