あのねのね原田が、生放送中に猟銃を 6秒間触っているシーンがあったので警察は猟銃所持の許可を持たない原田を銃砲刀剣不法所持容疑で取り調べとテレビで言っていた。
聞きかじりだが大澤弁護士が狩猟風景の中継で猟師に猟銃を触らせてもらって、それを不法所持とはならないでしょうと言っていたように思うが、草なぎ剛の時といい見せしめのように感じる。
ドキュメンタリー宣言で冤罪裁判親子の 3000日の記録をやっていたが、被害者少女の嘘の申立てに警察検察の決めつけ、さらに最高裁判所まで真実を見極めようとしなかった姿が描かれていた。
番組的には裁判員制度の始まりに合わせたタイムリーな問題提起なのだろうが、親告罪の痴漢や一昨日の婦女暴行未遂など被害者少女にとっては大変苦痛な事件でありながら実は加害者が被害者だった冤罪事件も見聞きする。
放送では少女の遅くなった帰宅の言い訳の嘘がどんどん膨らんで複数の高校生の青春を奪い、最高裁判所まで行きながら獄舎へとなった。
反抗期の高校生を複数取り込んだ少女のエゴの構図とするのはあまりに小説的なのだが。