嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

デイサービスから帰ったら

2012年05月24日 19時58分52秒 | いずれ行く道
母がデイサービスから帰って来て「こわいから少し休む」と着替えて横になった。

今日はオカンがいないから寝ている間に片付けとか思っていたら、すぐに起き上がり「隣の物置にお金を置いて来たから見に行かんとならん」と始まった。


スロープの片付けが終わっていなかったから車椅子で外まで連れて出た。
隣近所を見せるのに前につんのめって車椅子から滑り落ちてしまった。

あったかいから外でもいいかと思ったが、夢の世界と現実の刷り合わせは無理、ムリ!


晩ご飯で注意をそらそうとしたら、たいしてお腹すいていなかったらしくノってこなかった。



車で出掛けるとなんか普段と違うこと思ってしまうみたいだ。

なんで物置にお金の入ったカバンを置いて来るのかといった第一ボタンの掛け違いは問題にならないらしい。









寝貯めしなくっちゃ

2012年05月24日 07時25分50秒 | いずれ行く道
昨夜、母は寝かせてもすぐに起きることを繰り返した。

私は辛抱できなくて、寝ていられないなら横になるなと車椅子に乗せてスープを飲ませようとしたりしたが、前段の剣幕に母は念仏を唱えなにやらご先祖様に懺悔するばかり。

オカンが私には寝ていろと交代して母に言って聞かそうとするが、こんな時は“寝てもすぐに起きる”と言っても「そんなことするかい、知らない」と開き直っている。


オカンは今日から5日間出掛ける。
だからその間私一人で母を看ることになるから、今のうちに寝貯めして置きなというのだ。


そうは言っても明け方は選手交代だ。
母が起きようともがいている。
「あぁ、おシッコにも起きれない。こんなんでどうしよう」と今さら気付いてブツブツと悩んでいる。


「あぁ、起きれない。お父さん帰って来たみたい、表開けに行かんとならん」と、ここにいるのは誰ですか?
「あぁ、知らんかった」ですと。



しまった、アラーム・オフのままだ。

半ケツ状態でシッコ終わってた。

紙パンツ履き換えてデイサービスに出掛けることになった。