朝4時、5時台の母は夢見と実際の区別がつかなくなって来ているようだ。
アラームが鳴って行ったら「誰か来た」のに起きれないともがいていた。
毛布をからだに巻き付けては立ち上がれないわ、もう起きてるしよと突っ込みたくなるが、シッコさせた。
ソファベッドに戻ったら途端にアラームが鳴った。
「誰か来ているから行かんとならん、起こして」と言っている。
シッコしたばかりでしょうと言えば、「シッコでない。誰か来ている。行かんとならん」と頑張る。
それは夢見たんでしょうと言っても聞かない。
目も開けてられないくらいで私はキレた。
パンツ掴んで、自分で見に行けばいいとワイヤー・アクションさながらに無理やり歩を進ませた。
。
アラームが鳴って行ったら「誰か来た」のに起きれないともがいていた。
毛布をからだに巻き付けては立ち上がれないわ、もう起きてるしよと突っ込みたくなるが、シッコさせた。
ソファベッドに戻ったら途端にアラームが鳴った。
「誰か来ているから行かんとならん、起こして」と言っている。
シッコしたばかりでしょうと言えば、「シッコでない。誰か来ている。行かんとならん」と頑張る。
それは夢見たんでしょうと言っても聞かない。
目も開けてられないくらいで私はキレた。
パンツ掴んで、自分で見に行けばいいとワイヤー・アクションさながらに無理やり歩を進ませた。
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