先月の月参りの時に七回忌に当たるが、特に法事とはしないで祥月命日のお参りをお願いしますと話していた。
近くの姉にはお寺さんの普段お出でになる時間を伝えてあったので夫婦で来てくれた。
家にミニ焼香台が2個もあって焼香炭もたくさんある。
葬儀のたびに忘れて買ってしまったか?
お寺さんに「お経が始まったらお焼香を」と焼香台を渡してもらったのだけれど、年忌のお経をあげますと言ってくれていて普段のお経とは違うものだから口上(とは言わないか?)の時に焼香始めてしまった。
お寺さんが七回忌法要と母の法名をお経前に言っていたので読経後、義兄が新聞の死亡広告で戒名と書かれていたりするが法名とどう違うのかと質問したら、仏陀の悟りのことまで遡って小乗仏教、大乗仏教を説明してくれた。
うちは浄土真宗大谷派で戒律がなくお釈迦の弟子なので釈尊の一字をいただいたと理解しました。
母の法名は生前本山で帰敬式を父とともに受式していたものだった。母が伏せってから仏壇の掃除をしていて見つけた。
夫婦で本山の帰敬式を受けていたのだから父も法名をいただいていた。
私は父の死後いっ時、桐山靖雄阿含宗に通ったら母が私の葬式出してくれるところかいと心配したことを思い出した。
オカンが生きているうちに自分の法名を知りたいと言う。