私が「あまりに気持よさそうに寝ているから起こせなかった」と出掛ける恰好でオカンが私を起こした。
アッシーしなくていいわけではない。
寝ていた自分を棚に上げて、目覚めるのに時間かかるんだわと悪態をつく。
昨晩、母はオカンを「姐さん」と呼んでいた。
オカンは自分が姉だったらいくつになるのと母に息子の嫁だよと言い聞かせるが、「息子なんて知らん」と。
一眠りした夜半のシッコの始末に起きた私を「どなたかわかりませんがお世話かけます。生まれて初めてしてもらった。息子だと言われてもわからんし、名前聞いても知らん」と。
アッシーしなくていいわけではない。
寝ていた自分を棚に上げて、目覚めるのに時間かかるんだわと悪態をつく。
昨晩、母はオカンを「姐さん」と呼んでいた。
オカンは自分が姉だったらいくつになるのと母に息子の嫁だよと言い聞かせるが、「息子なんて知らん」と。
一眠りした夜半のシッコの始末に起きた私を「どなたかわかりませんがお世話かけます。生まれて初めてしてもらった。息子だと言われてもわからんし、名前聞いても知らん」と。