ベッドに掛けて好きにしてるから 2010年10月20日 08時31分06秒 | いずれ行く道 6時半、布団は向こうにめくれ毛布はこちらに落ちて自由になる左手でベッドガードを掴み足をバタつかせおしっこに立とうとしている母に気付いた。 昨夜は3時まで30分置きのシッコでその先は私は気付かず寝入ってしまった。 シッコを終わった母はベッドに腰掛け「好きにしているから、休んでください」と言う。
今朝は、氷点下! 2010年10月19日 11時40分13秒 | いずれ行く道 テレビによりますと、今朝の当地は氷点下だった、そうだ。 一人寝は寒いが、母の30分おきのシッコに付き合って暖かくなる暇がなかった。 朝方は面倒でCPAP無しで寝ていたら口の中が粘って辛いものがあった。 今朝の母の語録 23:55 満足に顔もわからない人に助けられてシッコできてありがとうございます。(息子なんですけど) 24:20 この腕、どうしたんだか動かない(骨折したこと忘れている) 24:55 誰だかわからない 01:20 ・・・・・・ 03:00 なんでこんなになったんだろう(骨折を忘れて体が思うよう動かないことを嘆いている) 03:30 ・・・・・・ 04:?? (毛布が落ちて半けつ状態だから一人でしたようだ) 04:30 鍵掛けてあるんでしょう 04:55 ・・・・・・ 05:30 ・・・・・・ 06:00 ・・・・・・ 10:55 お昼ご飯、何も用意してないけどどうなるのだろう .
あらら、ここは施設か! 2010年10月18日 22時13分08秒 | いずれ行く道 今日の母の語録 ここは自分の家だというけれど、明日の朝になったらどうなるのだろう? お母さんいないけれど、ご飯どうするんだろう? 何年も通っているけど、今日のご飯のサービスが一番悪かったね! 「そうだね、そうだかい、アハハ」と受け流せれば、いいんですけど、どうしてこう言うのだろうと考えてしまうから呆けてるんだと線を引けません。 .
誰か帰って来る 2010年10月18日 02時53分15秒 | いずれ行く道 母がベッドで身もだえしている。 慌てて身支度して行けば、「誰か帰って来る」と。 シッコしたいとは、言わない。 ポータブルトイレに座らせると、出る。 15分が過ぎた、また足をバタバタしている。 いきなり起こしてポータブルトイレに座らせる。 ちゃんとおしっこが出た。 オカンに言わせると、トイレに座ればシッコくらい出るわ、と。
奥歯がグラッと 2010年10月17日 15時34分07秒 | カイゴ オカンが、歯が取れた夢を見たと言っていた。 インプラントが取れて、どうしようと焦って目が覚めた、と。 オカンには予知能力があるのか、正夢になった。 オカンではなくて、私だったが。 もちもち感のパンを噛み合わせのできる右の奥で噛んだ時に、上の奥歯がグラッと腰砕けの感じがして噛めなかった。 焦って指を入れたら、冠が指の腹に載って来た。 あぁ、ついつい飴玉を噛んでたからなぁ~。
私の時も、もうちょい頑張って 2010年10月16日 09時39分36秒 | いずれ行く道 母がおしっことかする時にオカンが言っていた。 自分の時は、もっと一人でしっかり立つよ、オトンに甘えてるんだと。 確かにオカンの体重は私の半分だから、だからといって差をつけないで欲しいんだわ。 あぁ、腰に響く。
先にパンツ下げるか? 2010年10月15日 05時30分24秒 | いずれ行く道 03時、気配で起こされて母のベッドへ。 布団は跳ね上げられ、毛布はベッドから垂れ下がり、パンツをズリ下げ半けつ状態の母は足をベッドから下ろし立ち上がれずもがいていた。 三角巾はほどかれ骨折した手はパンツを握っている。 母は、「シッコむぐした」と訴えているが、私は三角巾がゆるんでいる方に目が行き紙パンツはシッコしてもいいからとベッド脇のポータブルトイレに座らせる。 なんと、シーツが濡れている。 パンツ下げて立てずにもがいている状態で漏れてしまったのだ。 シーツを剥がして濡れたマットを拭いて、新しいシーツを持って来てベッドメイクをしていたら、ポータブルトイレに座った母は「うんこ出た」と。 4日目だからそれはそれでめでたいことだが、三角巾ほどいてバストバンドは外したままではお尻を拭くのに立たせて置く支えがない。 「あぁ、こわい」と言うのを回復中の左手をスツールにもたれかけなんとか拭きあげる。 パンツも取り換え、整ったベッドでどうぞお休みくださいと寝てもらった。 尿意を覚える。起きるのに行動を制限している三角巾やバストバンドを外す。自由になった手でパンツを下げる。 しかし、起き上がれない。 さて、自立心あふれる無意識の行動と現実のギャップをどう埋めたらいいだろう。 ぁあ、オカンの出勤時間になってしまった。 アッシーしなくっちゃ!
下ネタで拉致被害者解放って 2010年10月14日 21時37分15秒 | Weblog 夕方のテレビでA.猪木が北で宴会していて「人間と人間の関係だから、下ネタ、わかる?ちょっとHな話しして仲良くなって」とトクトクとブチ上げたら、経済制裁を解かない限りただ単に遊びに来ただけだと冷ややかに提案を却下されていた。 猪木は、「1、2、3、ダァー」と寂しげに締めていた。 母に夕食の準備をしていて番組をしっかり見ていたわけでないので、間違えて受け取っている部分があるかも知れないが、なんとも猪木が軽く見えてしまったし、もしかしてこの程度の外交感覚なのかと唖然とする思いだった。
予想以上の急ピッチ 2010年10月14日 08時35分06秒 | Weblog . チリの鉱山作業員の救出はここに来てカプセルは30分弱で一人を地上へと運んでいる。 それにしても、映画化の話しや愛人騒動までマスコミを賑わしている。 要らぬお節介の報道部分もあるよう思うが、現時点で後4人。全員の無事の生還、おめでとうございます。
バストバンドを外す音で 2010年10月13日 08時41分39秒 | 睡眠時無呼吸症候群 昨夜は、22時15分、24時40分、03時40分、05時45分、07時05分と母は尿意を覚え起きようとして何故かバストバンドを外そうとマジックテープをバリバリいわせている。 その都度、外したらダメだと怒鳴られながらベッド脇のポータブルトイレで用を足す。 訪問看護師さんが、私がCPAPマスクを着けたり外したり大変だろうと言っていたが、夜間寒くなって来て鼻がグズグズいうと鼻づまりを起こしてCPAPで呼吸できなくて外してしまった。 CPAPを外して無呼吸を起こしたかどうかはわからないけれど、喉の調子はよろしくない。
無意識の動きには 2010年10月12日 07時21分46秒 | いずれ行く道 母の頻尿が激減。 と言うより、声出さないので私らが気付かないで一人身もだえしているのかも知れない。 昨夜は、20時頃と寝る前で23時近くにさせて次はオカンが30分間違えて起きてしまった04時10分に悶えていた。 昨夜の23時近くはバストバンドのマジックテープをひきはがす音で気付いたが、明け方は起きなけならんと時間を間違えてオカンが起きたらゴソゴソ身もだえしていて、その時にはバストバンドは外れ三角巾もほどいていた状態だった。 三角巾やバストバンドで締め付けられたらいずいものだとは思うけれど、先に骨折した左上腕の部位は変なくっつき様をしたようだし多少使えるからとマグカップを持たせ支えながら水飲みさせようとすると手を上げるのではなく肩から引き上げようとする。 肩の関節のリハビリが必要なのだろうが、外から力掛けると脱臼したりするからと訪問看護師に言われている。 黙っていて痛みがない時の右腕は母にとっては使える手だと思ってしまう。 だからいくら固定して骨がつくまでそっとして置くと言い聞かせても話した先からもぞもぞと手でパンツをたぐり寄せようとする。 無意識に手が勝手に動いてしまうようだ。 手を動かすなと言えば、と言うよりつい大きな声で怒鳴ってしまうから尚のこと、早く終わらせようと動いてしまっている。
どうしてこんな夢見たか考えてた 2010年10月11日 07時33分12秒 | いずれ行く道 母がベッドで「変な夢見た。なんしてこんな夢見たか考えていた」と言う。 バストバンドを触って「身体中包帯巻いている」とも。 水分摂取が落ちたからか昨夜からおしっこを言わない。
雪虫が飛んでいた 2010年10月10日 21時23分47秒 | 道すがら 雪虫が一匹飛んでいた。 いよいよ寒くなるか。 今日はオカンが休みで、オカンがいる間に髪を切りに行った。 いつもの床屋でもう何カ月ぶり、なんてことは言わない。 二回転んで両腕骨折した話しをしたら、お母さんが腰骨折して手術したら奥さんがはしごから落ちて膝を痛めたお客さんがいると言う。 床屋とか銭湯でこんな話しが行き来して近所の様子がわかっていたものだったが、井戸端会議も減ってさっぱりわかりません。
円背でも仰向けで寝ている 2010年10月09日 09時38分02秒 | いずれ行く道 母は左腕の骨折以来、体の水分が右半分に寄ってしまう位に右向き胎児のように寝ていた。 顔も右目がお岩さんのように腫れ、瞼は押せば水がにじみ出るようにすら見えていた。 昨夜も習慣で折れた右腕を下に横になろうとするから、苦しがるが仰向けで寝かせた。 昨夜は23時30分、24時40分、02時30分、04時30分、06時10分とシッコ・タイムで体を動かすのに痛がるが体位変換は必要なしだ。 三角巾だけでは折れた右腕を使おうとするから、バストバンドで固定しているが緩めれば痛みが楽になるかとバストバンドすら取ってしまおうとするのは前回の学習がない。
犯人探しすれば、私かも 2010年10月08日 22時29分16秒 | いずれ行く道 今日のお昼、母はベッドでオカンは1時間寝かせてと昼寝体勢だが近くにいるからと私は2階に行っていた。 30分程したらオカンが、「お母さん、倒れたから降りて来て」と階段下で叫んでいる。 床にうつ伏せで長くなっている。 オカンは、いつベッドから出て来たのかバタンと大きな音がしてやっと気付いたと。 なかなか起き上がらないし、抱え上げても足元に力がないがひとまず椅子に座らせた。 脇に手を入れ抱き上げたが、腕を動かすと痛いと言う。ゴリっと音がした気がするから肩を脱臼したりしていないか不安になる。 今日は訪問看護の日で間もなく看護師もやって来るから見てもらおうと、オカンは午後の出勤前に母にお昼を食べさせてしまう。 母は、「右腕が痛くなったから(左腕を指して)こっち痛くなくなった」とのんびりしたことを言っている。 看護師が来て会社に連絡取ったら「病院へ行きなさい。救急車で行きなさい」とアドバイスがあった。 さすが看護師さん、病院へ電話を入れて受け入れを確保して移動させられないと救急車を要請した。 病院で写真を撮ったら、「骨折してます」となった。 時間がたてば楽になるような話しではなかった。 三角巾して湿布するしかないと帰って来たが時間がたつにつれ痛みが強くなり、骨折したからと自分でわかっていても左手の自由も利かず身をよじっている。 私が抱え上げたから脱臼したりしたわけではないようだが、痛みは、手伝ってやれない。