嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

服持って来てくれた人がいるのに

2011年11月06日 18時29分38秒 | いずれ行く道
夜明けの母は、30分置きが10分置きの起き出しになってしまったので車椅子でストーブの前にいてもらって私らは寝かせてもらうことにした。

気配で起きないと事故になったらとリスキーだけれど、アラーム鳴ってもたつくのだったらと小一時間、近間にいてもらった。


シッコを訴えたからベッドに寝かせて、寝ているから今度は私がトイレに行った。

多少時間がたっているかとは思いつつ一人寝かせていたら、戻っみると床にへばっていた。

「服持って来てくれたのに、鍵開けに行かれなかった」と玄関へ行くつもりが部屋の戸口でヘタリこんでしまったようで立ち上がれずにいた。


やっと持ち上げてベッドに座らせたら、「シッコしたい」だ。


誰か来たとかは夢でシッコしたいのだと言っても、毎度の話しで全く納得しない。








顔からドッタン

2011年11月05日 09時20分59秒 | いずれ行く道
朝4時30分。

1時間置きのアラームに寝ぼけ眼で母の部屋に行ったら、顔から突っ伏す母がいた。

パンツをズリ下げた母をポータブルトイレに座らせ、用を足させてベッドに。

顔の右側をぶつけたようで、右の小鼻は内出血して赤くなっている。

目ヤニであかない両目に目薬を差したら右目の目薬が赤くなった。

どこか切ったのか。


それにしても顔の右を下に倒れている母を抱えて起こした私の立ち位置が変なのだけれど、いつも目撃証言はいい加減な記憶だ。









なんでここにいるんだかわからん

2011年11月04日 08時36分43秒 | 母の名言
明け方、母の声がやけに近くに聞こえた。

「起こしたんでしょう」とよろけながら部屋を出ようと歩いて来ていた。


ベッドに戻そうとしたらパンツが上がっていないように見えた。

パンツに手を掛けたら濡れている。
下げきらずにパンツのゴム部分にかけてしまって、これでパンツとモモヒキの交換だと思ったら、まだ冷たい。
シャツの背中がびっしょりだ。
大方、シャツに吸わせたみたいだ。


オカンがアラームのリセットを忘れていたのだ。

オカンの話しだと、夜中の母はシッコの後、「洗濯機を回しに行かんけならん」、「義理を果たしに行ってこなけならん」と毎度忙しかったそうだが、私は全部気付かず明け方まで寝ていた。


ここからは母の夜明けだ。

30分置きが10分置きになりシッコさせても「なんでここにいるんだかわからん」、「どこにいるんだかわからん」、「なんであそこに人が寝ているの」、「何したらいいんだかわからん」と今までにない頻度だ。

日替わりで聞いていた言い方をいっぺんに聞いているみたいだ。


寝ていられないならとストーブの前に連れて来た。

それでもじっとしていられない。

「されるがままにしているけど、何がなんだかわからない」と母。

だから、寝ててちょうだいと言っているの、と起きる時間になって来た~~~~~。

ハァ~~~。







今日はディサービスの日

2011年11月03日 10時48分01秒 | いずれ行く道
今日は母のディサービスの日で、3日は父の月命日でお寺さんが来る日だ。


玄関先のスロープはセットしたが、迎えの車が来るのはまだだと思っていたら、バタンと車のドアを閉める音がした。


お勤めが終わって、お寺さんを玄関まで送ったらセットしてあったスロープは固定してあるのか聞かれた。

ディサービスの準備と重なったのは初めてだったろうか。


お寺さんの車が出たらディサービスの迎えの車が来た。


ちょっと気ぜわしい朝になった。








出張サービスから戻ったら

2011年11月02日 23時45分59秒 | いずれ行く道
姉が PDF出力できなくなったというので、ソフトの再インストールに出掛けた。
アンインストールしてもエラーで失敗。

理由がわからなくて、帰ったら4時間近くもなっていた。

母がまだ起きていて、オカンが息子が帰って来たよと母に教えたら、「息子だって言うから、それは聞いたけど、あんた誰だって」と晩ご飯食べてからず~っと目の前に座っていたオカンに聞いている。

私は母に大事なお嫁さん忘れたらダメだよと言っていたら、オカンは自分が産んだ息子を息子だって言うからなんて言ったら泣いちゃうよと言っていた。