One of japanese cultures
中川区の八剣社を通ったら、茅の輪が造ってありました。
「茅の輪くぐり」とは
茅の輪神事は茅(かや)の輪をくぐり抜けて、
罪や汚れを取り除き、心身が清らかになるように祈ります。
昔、すさのおのみことが旅の途中、蘇民将来と言う青年の所に来て
泊まらせてくれるよう頼みます。蘇民は貧しい暮らしをしていましたが、
すさのおのみことをお泊めして、もてなしました。
その後、すさのおのみことが再訪した際に茅の輪を造り、腰につけていれば
病にかかることがないと言われたそうです。
ですからこの神事はすさのおのみことの時代から行われていると言うことですね。