「今年の漢字は 愛 清水寺でしたためられました」
この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
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この1年の世相を象徴する「今年の漢字」に「愛」が選ばれ、
京都市東山区の清水寺で12月12日、発表されました。
紀宮さまのご結婚
「愛・地球博」
「愛」の足りない凶悪事件が相次いだことなどが反映された。という。
同寺では、森清範貫主が縦1・5メートル、横1・3メートルの和紙に、
大きな筆で「愛」の一字をしたためました。
1月4日、毎日新聞の朝刊2面に「ネット君臨」の記事に目が引かれた。
企業の社員監視とネットワーク化である。
一部を記載すると
「150㍍先まで仕切り一つ無い広いオフィス。
足音とキーボードの音だけが響く。
大手企業の電子機器設計を担当する30代前半の男性社員は
静まり返った仕事場で言いしれぬ孤独感に襲われる。
目の前の相手にメールを打つのが当たり前になった。
直属の上司は別のビルにいる。
連絡もメールだ。
自分が書いた報告書を読んでうなずいているか、首をかしげているのか。
その顔が見えない。」
と書かれてある。
【愛】
価値あるものを大切にしたいと思う、人間本来の温かい心
ある物事を価値あるものとして心から大切に思う気持ち
機械に動かされている社会そして人間
想像を超えた未来の社会になる足音がすぐそこまで来ている感じがする。
仕事に遊びが無くなった社会
遊びは人間の創造
人間の知恵である創造がなくなるのであろうか。
上司、同僚の顔の見えない社会になる中にあって
【愛】と【管理社会】はどのように折り合いを付けるのであろうか。
明日から独りで認知行動療法のため自宅から離れます。
【愛】と【管理社会】の折り合いについて
自分なりに考えて見たいと思います。