第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

独りで

2007-01-05 20:07:41 | 職場と正面から向き合って(終)

                     「独りで飛行機に乗り認知行動療法の旅です」


この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)

 

 


今日は家族の協力を得て、独りで飛行機に乗り
認知行動療法の旅に出かけています。

宿泊しているホテルはインターネットが使用でき
そのホテルから記事を書いています。

独りで
飛行機に乗る
バスに乗る
人混みの中に入る
ホテルに泊まり症状が出ても耐える

そんな普通のことで練習をするなんて健康だと思っている人は
不思議か奇妙な感じがするでしょう。
ましてや、旅が出来るなんて良いじゃないと思うかも知れません。

パニック障害(不安障害)の人間にとっては苦しく、辛いのです。
それを、頭で植え付け、体で覚え
大丈夫、安心なんだと練習が必要なのです。

自宅から目的地まで着くのに約2時間
その間、ソラナックスを飲んでは移動するという状態

家族は家計が今、厳しい状態なのに
認知行動療法の旅をさせてくれた事に
本当に感謝してます。

妻、娘、息子、母親に感謝しています。

飛行機も大分練習してくると、頭や体が覚えて来て
写真まで撮る余裕が出てきました。

自分がいない時は、息子が自分の代わりに父親役
お父さんが帰ってくるまで、宜しく頼みます。