「冬の木と書いて柊(ひいらぎ)になります」
この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)
お世話になった二人のSさん。(個人名を出すと迷惑が掛かるのでSさんにしました。)
本当にご心配をお掛けしました。
そして
心からのメッセージを確かに受け取りました。
自分の心と身を決断しなければいけない時期に来ていると思います。
自分の行っている事で子らに不安を与えて、妻や母親が限界に来ています。
自分が幼い頃、親から不安を与えられ自分はそうしてはいけないと思って
いましたし、離婚した親のような家庭ではなく普通の穏やかな家庭を作る
事を目標として今まで生きて来ました。
しかし、自分のやっている事は家庭、特に子らを不安にさせている。
これ以上、不安にさせるのは避けたいと決心しました。
子らだけを呼んで、
「お父さんの様な生き方はして欲しくない」
「もし、お父さんの子と誰かから言われたらお父さんは何も悪い事はしていないと
胸を張って堂々と生きて欲しい」
「お前達が大人になったら、お父さんの悪いところは見習うな」
「お前達だけはお父さんが守る」
と話をしました。
子らに想いは伝えたと思う。
冬の木と書いて柊(ひいらぎ)と呼びます。
柊(ひいらぎ)には、
棘が鬼の目を刺し、焼いたイワシの異臭が鬼を寄せ付けない
と言う言い伝えがあります。
「鬼は外、福は内」の2月3日は節分に、
柊(ひいらぎ)の小枝に焼いたイワシの頭を刺して門に置くと
鬼を寄せ付けず、来たら退治する風習です。
柊(ひいらぎ)の如く
災いなくして、妻、子らそして母親に幸福を招きます。