病気が発症して早5年、この間、妻や子らそして母から支えられ
て来ました。
この頃、自分自身との対話(心の旅)で思うのは、子らはいずれ
独り立ちしていくであろう。
子らには子らの生き方(人生)があると思う。
妻については、二人三脚で乗り越えてきました。
これからも、乗り越えることは変わりはないと思う。
しかし、
やはり妻には妻の生き方(人生)がある。
別居や離婚をするということでは無いのですが、将来を見据えると
今、私自身、妻とべったりですが、いつまでもべったりしていると言
うのは妻の負担が大きいと言うことです。(何だか小学生状態・・・)
私自身、社会に適応出来るため家族に協力して貰っているし、
病気以前の健康な私には戻れないことも分かっている。
病気以前の健康な私だったからこそ、この病気になったことを考え
れば、今の私は、新たな私を創る過程だと思っています。
新たな私は、社会に適応出来、同じ病気にならない私。
この病気を自分の一部として取り込み病気と付き合っていける私。
そんな私を今、創造しているんだと思っています。
新たな私になったとき、今まで妻に支えられてきた二人三脚だった
のが一人二脚(独り立ち)になると思います。
そのとき、
妻にも妻の人生を歩んで欲しいと思います。
(くどいようですが別居や離婚ということでは無く)
私に付きっきりにするのは、余りにも酷に思います。
いずれ死ぬときは、私も妻も良い人生だったと思えるようにしたい。
そんな想いだけです。
自分自身のため、そして家庭を今よりもほんの少しだけ幸せにするため
書いています。
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