上の絵はゴーギャンの絵
『われわれは何処から来たのか?
われわれは何者か?
われわれは何処にいくのか?』1897-1898年(ボストン美術館)です。
この作品のタイトルともなっている3つの問いかけの答えは
すべてこの絵の中にあると言われています。
第1の質問 我々はどこから来たのか?
右側にいる赤ちゃんに。
人間誰しも赤ちゃんとしてこの世に生を受けます。
第2の質問 我々は何者なのか?
中央にいる実を取ろうとしている男性に。
これはエデンの園に暮らしていたアダムが知恵の実を食べてしまった
というエピソードに由来しているもので、知恵の実を取りながら人間の
存在理由を問うています。
第3の質問 我々はどこへ行くのか?の答えは左端にいる老人に。
人間誰しも年老いてこの世から消えていく運命である。
本当にゴーギャンのこの絵は哲学だと思いますし、
おそらく、この答えは生涯の課題の様に思います。
今の私なりに現在の事を考えて見ました。
現在の日本社会は物が豊かになっている反面、
心が空虚になっているんじゃないのか?
と私自身も含め考えています。
これからの、日本社会、取り分け、日本で暮らす人たちは、
何処に向かい、何処に行こうとしているのか?
ヨハネの黙示録を読むと、キリスト教の新約聖書にあります。
ここに未来の予言が、記載されていると言われています。
ハルマゲドン"の記載があります。
近未来におこるといわれています。
簡単に要約すると、人類が、二極化します。
上昇組と下降組に。
要するに天に帰る魂と地獄に落ちる魂のこと。
ハルマゲドンに王は招集され、局地的な戦争が、始まる。
その後、人類の最終戦争、子羊(救世主)対、獣(人間)の戦争が、
繰り広げられ、獣は地獄へと落とされる・・・
この子羊は『主の中の主、王の中の王』と呼ばれている。
人類の大半は地獄へと落ちる運命になるのかなぁ・・・
もし、これが本当だとすれば
この危機を乗り越えられれば、良いんだけれどもなぁと思う。
乗り越えられなかったら
過去のアトランティスとかムー文明みたくなってしまうんだろうなぁと
考えてしまう。
大体、
夜中に、こんな事を考えている自分は、やっぱりバカなのだろうか?
自分自身のため、そして家庭を今よりもほんの少しだけ幸せ
にするため書いています。(自己満足も少しありますo(;△;)o )
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