ヒロコのブログ

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長く休んだ

2009-06-07 17:16:00 | 日記・エッセイ・コラム

 友人から手紙貰った。彼女白内症の手術するそうだ。

6月1日に左、8日に右目するという。

眼ががかすむといっていたがまさかこんなに早く手術するとは思わなかった。

 電話でお見舞い言うと、手術した左眼はよく見え、見えにくい右眼は見にくく、アンバランスで気分が悪くなると言っていた。めまいもするそうだ。

 うさぎちゃんも左右アンバランスで度が違う。いつもメガネは手放せない。めまいはその所為か?メガネで度を合しているし、そんな単純なことではなさそうだと思う。

 もう50年も前に「結婚の記念」に親から貰った絵がある。

奈良岡正夫の油彩8号である。静物画でキャンバスにテーブルの上に「りんごが器に4個盛られ、横に1つ、反対側に花瓶が置かれている絵である。

 奈良岡氏はやぎなど動物の絵が多く、静物になると極初期の絵だと聞いている。

 当時で0万円だったそうだ。この絵を売ると言ってきかない。自分でしないでうさぎちゃんに売ってこいという。

 売れるわけないと思い取り合わなかったら。毎日毎日言う。納得させるべくインターネットで検索した査定無料という会社で査定して貰った。

 現物を見てないのではっきりは言えないがこの不景気だ。数万円ぐらいだという。買値より安い。亭主もあきらめて売らないことになった。

 また、売る、買うで検索したら時価の1割で買うという。なんでも売るとなるとそんなものなんだ。

 ずっと以前だが金の地金が少しあった。これもうさぎちゃんに売ってこいという。取り合わなかったら知らぬ間に姪に上げてしまっていた。

 うさぎちゃんこれ思い出し、金やったらすぐ売れるのにというと、

「ああ、今金は安い。グラムいくらだという。」自分のしたことは何でもよし?正当化?してしまう。困った人だ。

 もともと自分で何もしない人だが、病気した特権?で何でもかんでもうさぎちゃんにせえという。今これこれしているから後でするというとするまで何度でもいう。うるさいので先にすると予定がくるってしまう。

 いつも目を吊り上げたり、怒ったりしてる自分の顔を思いやって情けなくなるが、怒らずにはいられない。今に顔が歪んでしまう。

 もう、居るだけでストレスになる。