亭主、7月13日に癌検診を受けた。退院して間がないので止めようかと思っていたが本人が受けるというので受診した。その結果胃癌の再検査と通知が届いた。
今、おできの治療中なので、それが終わってからにしようというのに、いや今すぐだといってきかない。
うさぎちゃんは申し込みに行き、予約に行って、最初の検査胃の透視、結果は胃に小さいのが2つできているといわれ、24日に胃カメラの予定。
結果聞きに行くのに、うさぎちゃんも行きたかったが生憎はりの予約があって それ済んでからというのに聞かずに本人が1人で行った。
まあ、何か変わったとこがあったのだよね。癌検診は毎年受診しているので、1年間の進行だからそんなに進行はしていないと思う。検診で見つかりにくい処でわからなかったのなら仕方ないが。
今年は虫干し出来なかったので、乾燥剤と防虫剤を入れた。近年あまり虫干しはしない。ただ、タンスを開けて風を通すだけが多くなった。その際、防虫剤は入れ直す。乾燥剤湿ってなかったらそのまま使う。シリカゲルなので陽に干せばまた使える。
昔のこと思へば随分簡単になった。最初のころは樟脳を紙に包んで着物に直接触れないように入れた。次に樟脳が2つづつ和紙に入っていてたとう紙の上に置くだけでよかった。なんて簡単なんだと思った。
うさぎちゃんも今年初めて使ったのだが、防虫剤は1枚の不撚紙になっていてたとう紙の上に置くだけ。防湿剤も1枚の板状になっているのを引き出しの上に置くだけ。着物は着ないので汚れることはないが、紙魚が食べると穴だらけになる。酷くなると着られない。
もう着ることもほとんどなく、捨てるとよいのだがなかなか捨てられない。その時の思い出もあるし。
喪服は極たまに着る。それも血縁者に限る。着ればよいのにと言われても後の手入れが大変で止める。
今一番よく着るのは結婚式の留袖だ。これは2,3回着ると手入れは業者に出す。
結婚した何年間は着物を着ていた。冬は暖かいので着物もよかった。