先日着物買いたいと電話があり、何時もだと即座に断るのだが、会社名も電話番号もいったし、今日と明日この辺をまわるといった。
母の遺品を整理した際、捨てかねた着物が何枚か置いてある。
よし処分しようと思い昨日来て貰った。
買い取った着物はそのまま使うらしく、羽織やコ-トは買わないと言う。
大島の羽織が2枚あった。これは買ってくれた。大島は対だと高く買うとも言った。
ウ-ルの着物も5~6枚あったがウ-ルは買わないと言う。
しじらの着物があった。これは妹にとっておこう。夏の部屋着にしたら涼しくていいだろう。
母が縫った妹の娘が着た一つ身のアンサンブル(着物と羽織)があった。この娘も40歳になった。
今度は妹の孫が着る。
母は自分のお葬式の折に着る白い着物も縫っていた。これはどうしたものか?
他に長襦袢や喪服の下着もあった。これらは衣類(ボロ布)を出す日に出そう。
使えるものを捨てるのは勿体ないと思うがどうしようもない。
うさぎちゃんの夏の喪服の下着、麻なら丸洗いできるからと麻にしていた。
お葬式に着たので洗ったら丈は縮んでチンチクリン、幅は出て合わなくなった。
この母の喪服の下着貰って使おう。着ることはあまりないだろうが。