亭主は近くの内科の先生に行くと言う。まだ痛くて碌に歩けないのに行くと言って聞かない。
普段使っている歩行車に付いている「途中で休むように付いている」小さい椅子に座らせて、押していけと言う。
そんなこと出来る車出ない。乗るのだったら車いすリ-スするから、それが届いてから行こうと言っても聞かない。
うさぎちゃんも亭主の世話で痛みがぶり返し、歩くのも大変だ。
タクシ-で行った。お医者にいる間もぐずぐず言って仕方ない。
痛いんだろうけど我慢しなくてはしかたない。
食事も寝たまま食べるのでよんでやるが、ながいことかかる。
喉につめたらと思い気づかいながら口に運ぶ。なのに早いの遅いのと小言ばかり言う。
明日は又違う整形外科に行くと言う。いくら痛みがなくなるまでひたすら待つのみと言っても聞かない。
うさぎちゃんは又、以前の痛みが出てきた。自転車に乗るのにげじげじで、サドルお尻を乗せてから右足をペタルにかけるとうまくかかる。
これも痛みの為に自然に覚えた。なのにこの処の痛みでうまく出来なくなった。自転車に乗る時ふらふらする。
ちょっとのことがこたえるんだ。早くまともに自転車に乗りたい。