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大工さん、左官屋さんが見に来てくれた

2012-05-10 18:54:35 | 日記・エッセイ・コラム

 約束通り大工さんが左官屋さんと一緒に見に来てくれた。

なんと左官屋さん播磨町だと聞いていたが、同じ3丁目ので隣の隣保の方だった。

この24班、うさぎちゃんが当番の時分譲住宅が建ち、うさぎちゃんの22班になった。多すぎてすぐに24班として別れた。

 この班との間にマンションがあったりして、隣班でも交流はなかった。老人会は同じ10班になっている。

うさぎちゃんは24班の会員に回覧版を届けている。その一軒奥だ。思いもしない近くの人だ。

 ペンキも陽の当たる処がはげていた。これも塗らなあかんと言われた。ペンキの剥げてるのは気になっていたので見積もりして貰うことにした。

 すぐにでもケアハウスに移り、元気なうちにその地に慣れようと思っていた。

 妹が遠い処に行ったかってよう尋ねていかん。家においでと言ってくれる。随分考えたが、誰に話してもそのほうがいいと言われる。歳いって誰か身内の居る処の方がいいらしい。で今の処妹の処へ行く事にした。そうすると一人で居れるだけ居ることにした。

 そうすると家の修理もいる。今の処住むのに不都合はないが色々とメンテナンスせんならん。屋根やペンキ塗りはその手始めだ。

 母はうさぎちゃんの歳で胃癌の手術した。それから二〇年長生きして九八歳で逝った。母は九〇頃までずっと一人暮らししていた。

 うさぎちゃんも後一〇年は一人で暮らしたい。ボケないようにしなくては。