昨日、県の芸術文化協会のふるさと紀行「清盛の時代・歴史探訪と丹波古陶を訪ねる旅」に参加した。
朝、1台早いかなと思いながら6時36分に乗り県民会館に着くと大半の人が来ていた。皆さん早いんだ。8時50分集合なのにね。
うさぎちゃんは補聴器してないので先生の説明があまり聞こえなかった。
往路なのに篠山の栗専門の和菓子屋「栗屋西垣」寄った。そこで栗納豆」を買った。6粒入り(100g)が1340円の高価には驚いた。うさぎちゃんは100g980円の割れ入りを買った。これでも結構高い。(味は同じだ)
篠山は黒豆と栗が名産だ。それにとろろもね。
ささやま荘で昼食、沢山あってうさぎちゃんはご飯や天ぷらは食べられなかった。
山菜ご飯だったのでお味見したら塩辛かった。お吸いものも辛かった。ここに限らず外食は辛くて口に合わない。周りの人は何も言わずに完食していた。
うさぎちゃんは食がほそいのかなあ、、
亡夫の減塩に合わせて薄味にしていたので、普通の塩分だと食べられない。
昼食後ゆかりの旧跡4つほど廻り、県立陶芸美術館で展覧会「柳宗悦と丹波野古陶」を観た。
日常に使っていた壺や甕、とっくり等生活に使われていた品々が展示されていた。
うさぎちゃんは甕とは大きく、壺は日用品として使う程の大きさぐらいに思っていた。
展示されているのに大甕より大きい壺があったり、又小さい甕もあった。
館の立会人の方に訪ねると「口」の大きさで決まる。寸胴の口は大きさに関係なく甕。壺も大きさに関わりなく、上で口が狭まっているのが壺だそうだ。色々と説明して下さったが、あまり聞こえなかった。
梅干し入れや塩壺、お味噌入れ等ほしいと思う壺が沢山あった。田舎へ帰ると倉にしまってあるようなとっくりも沢山あった。民芸品としての作品展だったので興味深かった。