朝5時半起床いいお天気で陽が明るい。
これなら大丈夫とお陽さんを見ると眩しくて見えない。あれ!もう見たらいけないんだ。メガネは二階においていたのでそれ以上見なかった。欠け始めからみえたのに惜しいことした。
もう、少し寝ようと又お布団にもぐりこんだ。又寝ると寝過ごしたら大変と6時半に目覚ましかけた。
ベルが鳴って起きるとなんてことだ。お陽さんは雲に覆われて見えない。大きい雲じゃない、そのうち晴れるだろうと朝の日課の仏さん祀った。
お花の水をかえて、ご飯をお供へしお線香立ててチンと鐘ならし「勇さんお早よう、、から始まるうさぎちゃんのお経だ。
ろうそくが灯ってしまうまで部屋は離れられない。7時20分余り過ぎた。
外に出ると夕方の様にうす暗い。
読売新聞で貰った観測用のメガネで見ると、おお見えた。円形でなく下が3分の1ほど欠けた輪が見えた。少しづつ欠けた処が少なくなっていった。
7時半頃に欠けは4分の1程になった。
7時45分。8時頃、8時15分。8時半頃と見た。輪は上から太くなり最後に見た時は下4分の1ほど残して丸いお日さんになっていた。丸になるのも弧を描いてだ。
明るさも何時も通りになっていた。
金環にならなかったので、大騒ぎした完全な金冠日食が見られなくて残念だった。
今度観測できるのはうさぎちゃんが天国に逝ってからだ。これが見治めだ。