一昨日のクローズアップ現代で
今年の新卒就職戦線が取り上げられていました。
今年の採用のキーワードは「即戦力」という切り口で
いろいろ紹介していましたが・・・
それは違うだろ~
と思ったのは私だけ・・
取り上げられていたのではコンピテンシーマッチングです。
これは今に始まったものではなく
10年位前から日本企業の評価の指標として使われているものです。
要はその会社の事業で成果を出すときに必要なスキルや能力を
出来るだけ具体的に抽出し、そうした能力やスキルを
もつ人物を採用するという手法です。
簡単にいうと顧客と浪花節的な人間関係を構築しないと
売れないような食品業界では当然そういう部分に強みがある人を
採用しますし、こういう業界で企画力のある人間を営業に
入れてもあまり役に立たないですのでそのようなタイプの人は
優秀であっても採用しない・・・
という考え方です。
これをクローズアップ現代では「即戦力」と言っていました。
間違いです。
誤解を生みます。
もっと勉強してください!!
コメンテンターをしていた三田紀房氏(ドラゴン桜の作者
いま新卒就職を描いた銀のアンカーを連載中)
が返事に困っていました。
今年の新卒就職戦線が取り上げられていました。
今年の採用のキーワードは「即戦力」という切り口で
いろいろ紹介していましたが・・・
それは違うだろ~
と思ったのは私だけ・・
取り上げられていたのではコンピテンシーマッチングです。
これは今に始まったものではなく
10年位前から日本企業の評価の指標として使われているものです。
要はその会社の事業で成果を出すときに必要なスキルや能力を
出来るだけ具体的に抽出し、そうした能力やスキルを
もつ人物を採用するという手法です。
簡単にいうと顧客と浪花節的な人間関係を構築しないと
売れないような食品業界では当然そういう部分に強みがある人を
採用しますし、こういう業界で企画力のある人間を営業に
入れてもあまり役に立たないですのでそのようなタイプの人は
優秀であっても採用しない・・・
という考え方です。
これをクローズアップ現代では「即戦力」と言っていました。
間違いです。
誤解を生みます。
もっと勉強してください!!
コメンテンターをしていた三田紀房氏(ドラゴン桜の作者
いま新卒就職を描いた銀のアンカーを連載中)
が返事に困っていました。