本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

洋画三題その弐。

2008-02-11 11:27:05 | 
テレ朝お昼は莫さんと大下さんで、今日はデイヴスペクターがゲストで「橋下vsNHK」の間に発生したバトルについて業界の内情を真面目に説明し、両者を嗜めるような公正な発言を冷静にしていた。この頃は彼の持ち味たる変におかしくてアホなギャグは言わなくなったのかと思ったら、話題が志賀高原スキー場~渋温泉のサル被害に及ぶと「さるものは」などと冴えないギャグを飛ばした。橋下とNHKのいがみ合いなど、私は両方共嫌いだからどうでもいいが(!あちゃ)サル被害はそこそこ凄い映像だった。テレビ・クルーに対しては去年はサルの側も警戒心があって、カメラマンやレポーターに敵意剥き出しで威嚇して来る姿が撮影されていたが、今年のサルは「こいつらは恐れるに足らず」と既に見切ってしまっているらしく、完璧に無視して通過して行くのである。彼らの振舞いは傍若無人そのもので、窓が開いていればホテルの部屋に無断で(?)入って、カップ麺、赤飯、缶ジュース、缶ビール(←これは客が戸外へ出して冷やしている)などを勝手に飲み食いしてしまうのである。サルの集団はスキー場から車で20分の『渋温泉街』では土産物店の商品を隙あらば無銭飲食してしまう。なんでも饅頭、あんず、甘納豆など甘いものが好きなんだそうである。あちゃ。人間はみんな見くびられているそうだ。ここは一番人間様も頑張って「こら、俺らはお前らより多少は知恵があるんだぞ」というところを見せつけてやらないと彼らとの共生・共存は成立し難いのではないか。被害甚大だからと言って皆殺しにしてしまうのはあまりにも可哀想で「非人道的」(?)だから例えば今思いついたんだけど、スタンガンとか麻酔銃とかで群れのボスを一時気絶させてしまえば、奴らも「あ、これはヤバイ!」と我々に一目おくかも知れない。・・というわけで、今日は洋画の残り2本、人間同士が殺し合う映画についてですけど、何か? . . . 本文を読む