*石破が被害者の元へお詫びに行って、これを出迎えた行方不明中の船長の弟さんが「兄貴の問題を解決してから辞めて貰いたい」と言ったのをこれ幸いと、まるで自分への励ましでもあるかのように「政争の具にされたくないと言った」などとマスコミへ喧伝したのだが、ものは言いよう、料亭にお呼ばれして日頃ええかっこばかりしている大臣などは所詮この程度の人間でしかないようだ。衝突までの経緯もここへ来て徐々に明らかになって来ている。というか、漁協の説明は直前データを開示するなど一段と深化し詳細に亘って来ているが、防衛省側はというと、説明が二転三転し、殆どしどろもどろ状態で何かを隠そうとして更にド壷に嵌っているようにしか見えず、漁協側には不信感が渦巻いている。彼らは「本当のことを語って欲しい」と言っているだけだが、防衛省はその「本当のこと」が言えない体質なのである。第一下からの報告しかデータの持ち合わせがない筈の上位の高官だけが会見にしゃしゃり出て来て、いまだに当事者たる「あたご」の艦長が出て来ないのはどういうわけだ?!艦長が出て来て記者団に突っ込まれたら何かまずいことにでもなるのか??イージスの意味は楯ということらしいが、それは勿論石破や海幕幹部らを守る楯という意味ではない。*で、今日は『パッチギ!』と『寅次郎紙風船』の話を少々。『パッチギ!』Love&Peaceは戦争に行かずに逃げ出した父親を娘が・・するという話、『寅次郎紙風船』はいい女の泣き声はあたかも笛の音のようだという話。一の谷の戦さ破れ、討たれし平家の公達哀れぇ~っ(中略)・・聞こえるはこれか、青葉のふうえぇ~っ♪ぁそ。 . . . 本文を読む