*民主党細野議員というと、以前は前原ちゃんの番頭役で、その後民放の女子アナと浮名を流したりというイメージだったが、今は『埋蔵金問題』を先頭に立って追及しているとのことで、昨日の予算委員会での『1億円』問題の質疑は面白かった。国交省がわけのわからない天下り団体へわけのわからない書類を作成させ、丸投げされたその報酬が一億円だったというのである。この書類はまず文章の基本『てにをは』が出鱈目でこれは自動翻訳ソフトを使ってそのまま本文にしたらしい。ページの振り付けはいい加減、引用には堂々と『出典:ウィキペディア』とされていたり、そうかと思うと突如として英文表記のページが連なっていたりと、まるで私のブログみたいってか(笑)私んとこは個人が勝手に無報酬でやってることだけど、あの人たちは分捕った税収等を身内で盥回しするために無理矢理でっち上げた「お仕事」としてやっていることなのである。自分の先輩が天下った先に委託した仕事なので国交省はこの出鱈目な《やっつけ仕事》をノーチェックで受理している。「はい、一億円、一丁上がり!」てなもんである。そのまんま東が信頼して已まない役所とはそういうところなのである。早稲田ではそういうことは教えて貰えなかったのかもね。*これは漁協の側が指摘していることだが、海自の基本スタンスはどうも「そこ退けそこ退けイージスが通る」という傲慢そのものの姿勢らしい。狭い水道へ、しかも出漁の漁船で混み合う時間帯になぜ偉そうに敦賀所属のイージスが自動操舵で割り込んで来なければならないのか、私にはその理由がさっぱりわからない。自分たちは雲上人だとでも思い上がっているのだろうか。漁船の側の航跡記録装置を見ると、木の葉のような漁船が一向に徐行しないイージスに驚愕して右往左往させられているのが一目瞭然である。彼らは普通の人の普通の暮らしを何だと思っているのだろう?暇さえあればエロ画像と一緒にイージスの機密情報を流出したり、贈収賄に関わったりしている連中である。奴らのしていることは国防じゃなくて『国亡』じゃないのか。そう言えば『亡国のイージス』という映画もあったが、現海幕長はこれまでも数々の問題を惹き起こした曰くつきの人物で、これと仲良しの石破なんかに「辞めて済むような話ではない」(←お前が言うことか!)などといつまでも偉そうなことを言わせておいていいわけがない。 . . . 本文を読む