『おおさかシネマフェスティバル』の前年祭というのが数年前天王寺公園映像館で二日間にわたって行われ、そこで『細雪』(市川崑監督)『リボルバー』(藤田敏八監督)『岸和田少年愚連隊』(井筒和幸監督)『恋する女たち』(大森一樹監督)の四本を見たという話は以前どこかに書いたが、今探しても見つからないからこのblogではなさそうだ。wで、二日目当日は大森監督と井筒監督のトークショーをする筈だったが、井筒監督は自分のうっかりミスで東京の某テレビ局とダブルブッキングしてしまい、後から日程を入れたテレビ出演の方を優先したので大阪には来なかった。主催者には「六時頃なら行ける」と言ったそうだが、ばかやろう、そんな時間ではもう公園は閉まっている、というわけで、こんなことがあったから私の彼に対する評価は低いのである。映画もこの四本の中では最低と思う。ぁそ。 . . . 本文を読む