福岡県飯塚市でコンビニ強盗への緊急対策会議が開催されました。
毎日jp コンビニ強盗:防げ 飯塚署が緊急対策会議、店舗を点検 /福岡
以下、記事全文です。
コンビニエンスストアなど24時間営業の店舗を狙った強盗事件を防ぐため、
飯塚署は9日、緊急対策会議を開き、店舗の防犯点検をした。管内では今年、
24時間営業の店で4件の強盗事件が発生し、いずれも未解決。会議と点検は
事件の防止とともに、早期解決を目的に実施した。
会議には、コンビニやレストランの店長ら44人が出席。
飯塚署から、「(事件が発生した場合)できればすぐに犯人を追いかけ、どうやって、
どの方向に逃げたか確認し、通報してほしい」と説明した。
時間が経過するほど犯人検挙が難しくなるという。
防犯カメラの映像は犯人検挙の貴重な手がかりになるが、
故障しているケースもあり「正常に動いているか確認してほしい」と述べた。
また、生活安全課長は「犯人は必ず下見をする」、店員の声がよく出ていて、
はつらつとしている店舗は狙われない。接客マナーの向上が防犯力の向上や
事件の防止につながる」と説明。「強盗事件は地域の安全・安心の脅威。地域に
店を出す以上、防犯力の高い店を」と訴えた。
一方、防犯点検は会議の後、署員らが管内のコンビニ4店舗を訪れた。飯塚市
新飯塚のセブンイレブン飯塚市役所前店では、飯塚署から(1)カラーボールの
準備状況(2)防犯カメラの設置状況(3)深夜の勤務体制--など9項目をチェック。
「レジに入れる現金は少なめに」「カラーボールは人ではなく、近くの路面を狙って」
などとアドバイスした。店長は「思っている以上に身近で事件が相次いでいる。
防犯意識をしっかり持って、気をつけていきたい」と話していた。
警察からのコメントで「防犯カメラが故障しているケースがある」とのことでした。
筆者が今までお会いしたお客様の中にも付いていればいい、映ってればいい
という方もいました。
不審者の視野に防犯カメラが入れば普通、犯罪抑止力になりますが、最近の
コンビニ強盗は覆面やサングラス、マスクで変装していることがほとんどです。
コンビニにはほとんど防犯カメラが設置してあることは周知の事実です。
犯人は多少は映るのを覚悟して強盗に入っているのでしょう。
カメラが設置しているからといって全く安心はできません。
また、店舗の防犯カメラは半年に1回程度のメンテナンスを業者に依頼し、加えて、
自社で鮮明に録画されているかどうかのチェックを1ヶ月に1度はして欲しいです。
また、「犯人は必ず下見をする」よく言われることです。デジタルビデオレコーダーは
出来るだけ長い録画期間が望ましいですね。
その他、1秒当りの録画映像のコマ数も出来るだけ多く設定して、録画品質、画像
サイズもできるだけ高いレベルの設定にして、2週間位以上の保存期間は欲しいです。
その為には、ビデオレコーダーに大きなハードディスクを搭載、増設が望ましいです。
----------------------------------------------------------------------------------------------
2016年9月
SRD-1685N/TE 16ch.デジタルビデオレコーダー
最新のAHD方式のビデオレコーダー 内蔵ハードディスクが4TB(増設可能)
旧型のカメラも接続可。現状より鮮明度が上がります。
防犯カメラの新しい方式について
----------------------------------------------------------------------------------------------
関連する記事
メンテナンス、清掃・保守契約も大事です
防犯カメラやデジタルビデオレコーダーの耐用年数
録画映像のコマ数はできるだけ多くしてください
店内レイアウトを変更したら、映らないです !?
背後からの映像は証拠にならない
接客の様子を見るための防犯カメラ
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県内の現場調査と見積作成は
無料です。カメラの配置イメージ図も作成します!
● メールでのお問い合わせ
お問い合わせ
右側の欄の連絡先のメールアドレスも利用できます。
アドレスをコピーして、メールソフトのあて先に貼り付けてください。
● FAXでのお問い合わせ
「FAX問い合わせシート」 pdf. を印刷して記入、FAXしてください。