不審者がいやがる防犯カメラ

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防犯カメラと無線機の連携 - スポーツクラブでの事例

2012年04月29日 | 業種別事例、導入前の検討項目


いつもお世話になっているスポーツクラブのお客様で、館内で使う無線トランシーバーの
入れ替えとカメラの修理工事をしてきました。



導入した無線トランシーバーは、免許と資格の要らない特定小電力タイプ。下の写真の
ケンウッドUBZ-BM20Rと対応する中継器です。

こちらでは以前も特定小電力トランシーバーを使っていましたが、2階のスタッフルーム
からは4階のプールに電波が届かず、通信できませんでした。


防塵・防水(IP67相当)特定小電力トランシーバー ケンウッド UBZ-BM20R

IPとは、 Wikipediaの解説ページ「電気機械器具の外郭による保護等級

特定小電力トランシーバーとは何か? 以下のページが参考になります。
総務省 近畿総合通信管理局 「特定小電力無線局」解説のページ



今回は、下の写真の中継器を3階の柱に取付けて、吹き抜けの構造が功を奏して
地上1階から5階位まで電波が届くようになりました。これにより館内ほぼ全てで
通信ができるようになりました。



特定小電力中継器 ケンウッド UBZ-RJ27

 

個人で使うにはちょっと高い部類の業務用の特定小電力トランシーバー製品です。電波が
必ず中継器を経由するシステムとして納品しました。
トランシーバー同志で通信する方式より理論的には電波の到達距離が2倍になります。


このスポーツクラブでは、受付に来店のお客様がどっと押し寄せた時など、スタッフルームから
防犯カメラでその様子を見て、マネージャーは手が空いているスタッフを防犯カメラで探し、
無線連絡で受付を手伝う指示をしたりしています。

もちろん、非常時にはスタッフ間で無線機で連絡を取り合い、各階のお客様の避難・誘導を
迅速に、同期をとって行う体制になっています。
その時、責任者はスタッフルームにある防犯カメラのモニター映像で避難状況を目で確認、
そして、無線機で点呼を行い確認できるのです。

無線機同志の通信は、一斉通信といって、放送のようにいっぺんに相手に伝わるので、
非常時はもちろん、普段でも3人以上の人間が同時に連絡を取り合いながら作業する
のに向いています。

非常に悲しい事件であった2007年の長崎県佐世保市のスポーツクラブでの散弾銃
乱射事件、この事件以降、スポーツクラブでは無線機や防犯カメラをはじめとした防犯
設備の拡充が進んでいます。

佐世保の銃乱射事件からちょうど2年経ちました



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