不審者がいやがる防犯カメラ

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IK規格をクリアした防犯カメラ

2016年11月13日 | いろいろな防犯カメラ


IK規格とは、防犯カメラ製品でいうと、主に屋外用のカメラの安全や品質面の規格で、
外部からの衝撃に対してどの位まで耐えられかを試験してその等級が与えられます。
最低のIK01から最高のIK10等級まであります。ヨーロッパ(EU)の CE (wikipedia)
という規格の中の1つです。

国際的な民間検査機関である テュフ ラインランドジャパン のページにIK規格の詳しい
検査内容が出ています。


下の写真のカメラは、屋外の軒下などにも取付可能で、IK10の規格をクリアして
います。
透明なポリカーボネート製のガラスに衝撃が加わっても内部のレンズやカメラの
機構部分は壊れない耐久性となっています。




ハンファテックウィン製(旧サムスンテックウィン)
ドーム型カメラ SCV-6085R/TE 防塵・防水、耐衝撃型



マンションに取付ける場所としては、エレベータかご内、屋外の軒下などに向いて
います。エレベータかご内では、スキーなどの長尺物を誤ってカメラにぶつけても
壊れないでしょう。
軒下では、何かの作業で脚立を使った作業者のヘルメットがIK10規格のカメラに
当たっても普通は大丈夫です。

店舗では、入った強盗がカメラをハンマーで壊そうとしても中々壊れないと思います。

英語では、耐衝撃型カメラをバンダルプルーフカメラ(Vandal Proof Camera)と
言います。



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