期待したほどでは

ないようです。

　久しぶりに午後少し晴れたので、D3100を持って散歩してみました。これは55-200mmの望遠ズームで撮った写真。



　それなりには撮れてますが、びしっと鮮明、というほどではありません。

　今まで何台かのデジカメで撮った写真を見較べてみると、比較的理想に近いのはFUJIのS6000fdとF100fd。HS10は鮮明さに欠けるし色彩がちょっと赤っぽい。ホワイトバランスを調整すれば赤味は軽減されるかも知れませんが、不鮮明さはそれでは解決しない。

　何が違うんだろうと比較してみると、撮像素子がS6000fdとF100fdはCCDでHS10とD3100はCMOSという違いがあります。ただそのせいかどうか、他のカメラを何種類も使ったわけではないので判断するには材料が足りない。

　カメラの評論家じゃないので、広く各機種を較べてみる気はありません。買うときにはそれぞれメーカーのサイトや口コミ等で注意深く性能や評判を比較して、その時点で最善（但し高い機種は買えないので値段にもよりますが）と思えるカメラを買って、使ってみてよいかどうかを判断するしかないです。

　HS10は結構評判はいいんですけどね、ひょっとすると当たりが悪かったのかも知れない。

　今のところ私にとってのベストはS6000fdとF100fdになりますが、S6000fdはネオ一眼にしてはズームの倍率が10.7倍と余り高くないし、メモリーがxDピクチャーカードだけ。F100fdはSDも使えますが、コンデジにしてはちょっと質量があってポケットに入れるには大きめ。画質はイマイチですが、携帯性がよいという意味ではSONYのDSC-WX1が便利です。

　でもやっぱり写りがいいのがカメラはいいです。