頸椎症

　2～3週間首が痛いなと思っていたのでしたが、昨日になってその痛さが耐えられなくなった。ベッドに入っても痛くて、どういう恰好で寝たら痛くないのか、あれこれ悩みつつ寝ていたらなかなか寝つけない。睡眠時間は、きっと少なかったと思います。

　それで土曜もやっている整形外科を探して、今朝診察に。結果、頸椎症だそうです。レントゲン写真を見たら、確かに、頸椎と頸椎の間が極端に狭くなっている所がある。たぶん、しばらく痛かった間に徐々に症状が悪化していたのでしょう。

　頸椎周囲の筋肉が炎症を起こしているので、今は鎮痛剤と筋肉を柔らかくする薬、それに胃薬を飲み、患部に湿布して様子を見て、来週また来て下さいとのこと。

　それで食後に薬を飲んで湿布したら、だいぶ痛みは薄れて来ました。なくなったわけではないですけどね。

　実は20年以上前（余りに昔なので正確な記憶はありませんが）に同じ症状になったことがありました。やはり整形外科で頸椎症と診断されて、その時は首つり治療をやった記憶があります。或いは低周波マッサージもやったかも知れないですが、首吊りが衝撃的で記憶に残っているのでした。

　でもそれからたぶん20年以上、私の頸椎は耐えて来たんですね。何で耐えられたんだろう？

　よくわかりませんが、今この症状が出たのは、69歳という年齢も無関係ではないのでしょう。整形に来ている他の患者さんを見ると、年齢層はまちまちではありますが、やっぱりお爺さんお婆さんが目立ちます。自分もそういう人達の仲間入りをした、ということなんでしょうね？