次善の策

　1400×1050ドットの表示もそれが最高ならやむをえませんが、やっぱりデブに見えるのでもうちょっと横長に近いのはないかなあと探したら、1280×768というのがありました。これでも縦横比5:3で、1920×1080フルHDの16:9よりはちょっとデブですが、Dimensionで表示できるドット数の中ではこれが一番ワイド。とりあえずこの程度で手を打っておくかなあ。

　17インチスクウェアの1280×1024に較べても縦のドット数が減っちゃうので、Excelの表を下の方まで表示できなくなりますが、そのかわり文字がでかいです。これでいずれフルHDになったら、何と文字の小さいこと、と思うのではなかろうか。細かい字を見るのが苦手な高齢者にはいいかもしれませんね。

困ったことに

　24インチのディスプレイを繋いだDellのDimension4700cというPCは、ワイド画面非対応のようです。いくつかのサイトでフルHDが表示できないという書き込みがあります。中に出来たという声もありましたが、何か使っているよう。通常は無理みたいです。

　ディスプレイのマニュアルにはフルHDの選択肢がない場合はDellのサポートサイトに行って最新のドライバをダウンロードしなさいと書いてあるのですが、4700c用のページで提供されているデバドラは60本でそのうちビデオ用が10本。その中からそれらしきものをダウンロードしてみましたがダメ。

　インテルのグラフィックドライバーだというので、インテルのサイトで検索しましたが、私のPCに入っているデバドラはPCメーカーでカスタマイズされたものだから、インテルではアップデートできないとか。

　4700cを買ったのは平成17年のこと。もう7年も経っちゃったんですね。無理もないか。24インチディスプレイを活用するには、対応する新しいPCを買わないとダメなのでしょう。

　今のところ4700cによる最大の画面は1400×1050ドットの表示で、ちょっと横長。人物写真はデブになります。文字はでっかいから見やすいです。古いPCでも壊れてはいない。しゃきしゃき動いているので、XPのサポートが切れないうちは活用しようと思ってます。いずれ新しいPC買ったらそれにこの24インチディスプレイを繋ぎ、4700Cはお馴染みの17インチのに繋ぐ、なんてことも考えられますね。

24インチのディスプレイ

　勤務先の経費で24インチのディスプレイを買いました。いまどきもっとでかいディスプレイを使っている人は沢山いるので別に珍しくもありませんが、今まで17インチしか使ったことのない私には衝撃的な大きさ。眼前にパノラマが広がるって感じですね。

　機種はDellのST2420Lというので、Dellの直販価格が\17,640、価格.comでは14,980円ですが、これは送料別の価格なので、送料込みなら同じような値段なのでしょう。経理に頼んで買ったので購入価格は知りませんが、納入業者は価格.comから仕入れたらしいです。

　どっちにしろ安いですねえ。一番最近ディスプレイを買ったのっていつだろうと検索したら、2007年8月にBuffaloのFTD-G722AS2という17インチのを\23,800で買ってました。サイズはずっとでかくなって値段はずっと安い。

　さて今まで使ってた17インチのとデュアルディスプレイにしようと思ったら、接続端子がない。繋ぐためにはそういう機器が必要なようですね。となると、その機器買わないといけないので、今年度中は無理です。経費がもう残ってない。

　デュアルディスプレイはノートPCに外部ディスプレイを繋ぐのが手っ取り早いですね。

　さて、以上の書き込みは2月10日でしたが、11日にDellのオンラインストアで情報を見たら、「このモデルは、現在、在庫切れです。別のモデルをご検討ください。」と書いてありました。価格.comではショップとして挙げられているのはDellだけですから、もう買えなくなっちゃったんですね。随分早く売り切れたこと。

　で、今日は12日ですが、在庫切れとは書いてませんねえ。買えるのかも知れません。

デュアルディスプレイ

　ディーリングルームなんかの映像でよく見ていましたが、どうやったらいいのかわからんし、そもそもそんなにディスプレイを持っていないので今まで使おうとも思ってませんでした。が、新しいディスプレイを買うことになって、まだ使える今までのディスプレイをどうしようかと思い、にわかにやってみたくなりました。

　インターネットで検索すると、やり方を教えてくれるサイトが沢山ありますね。お陰様ですぐに出来るようになりました。

　但しまだ新しいディスプレイは入っていないので、試しにディスプレイに繋いだノートPCを使って、外部ディスプレイとノートPCの画面をデュアルディスプレイにする、というのをやってみました。便利便利。

　私の場合江戸時代以前の写本や版本を見ながら現代の文字に置き換える、翻字という作業をします。それで写本や版本の画像を一つの画面に映しながら、もう一方の画面ではエディターとかワープロを表示して翻字作業をする、なんてことが出来ます。これは便利。何で今まで使ってなかったんだろう？

3色ボールペン＋シャープペンシル

　出張した時にボールペンを忘れたことに気づき、キャンドゥという100円ショップで買いました。



　100円ショップと言いながら105円なんですが、ともかくその値段で3色ボールペンとシャープペンシルが一緒になってるなんて、何てお買い得、と思ったのですが、シャープペンシルの芯をどこから入れたらいいのかわからない。

　キャップを外してみたら消しゴムがあって、その消しゴムを取ったら入れられるんだろうかと思ったのですが、どこにも芯が入って行くような穴がない。

　しばらく眺めて、その他開けられるのはペン先の方だとわかり、そちらからシャープペンシルの軸の先を外してみたら、芯が1本入っていました。

　ところがどうしたらその芯がペン先に出て来るのかがわからない。あれこれいじり回して、やっとキャップを下げてシャープペンシルの軸を先に出し、その状態で更にキャップを下げる動作をすると少しずつ芯が出て来ることがわかりました。

　でも出張中はそこまでわからなかったので使えませんでした。やっとわかってみれば、なるほど優れ物だ。たぶんすぐに捨ててしまったビニール包装に書いてあったのでしょうね。

　ただ、替え芯は入れられるのか、実験してみたら無理みたいです。となると、常時替え芯を携帯してないと困りますね。ううむ、優れ物と言っていいかどうか？