昨日のテレビニュースで「アメリカのマクドナルドでO157 食中毒発生」と伝えられた。
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(テレビニュースより)
アメリカCDCは22日にアメリカのマクドナルドで販売された「クォーターパウンダー」という名前のハンバーガーで食中毒が発生して、49人が発症し1名が死亡した。原因は腸管出血性大腸菌O157であると発表した。
アメリカのマクドナルドは22日、商品に使われていたタマネギが食中毒に関係している可能性があると初期の調査結果を発表した。
このニュースを聞いて思い出したことがある。
O157が初めて世の中に登場したのは、やはり1993年にアメリカで発生したハンバーガーによる732名の食中毒事件であった。
ビーフパティを生焼けの状態で使用したのが原因であった。
今回の食中毒の原因はタマネギとマクドナルドは発表しているようであるが、タマネギにはO157 は存在していない。タマネギが原因だとすれば、そのタマネギはその前に牛肉との接触があったと思われる。生の牛肉を触った手でタマネギを扱ったのかも知れない。
あくまでもO157は牛肉由来である。
「ハンバーガー食べて気分は若返り」
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