10月1日(木)は府中市郷土の森博物館で星空観望会がおこなわれ、弊社はMX-HD赤道儀のデモをおこないました。
実は7月と8月も予定していたのですが、あいにく天候が悪く中止が続いたため、今回が初めてのデモとなりました。
この日は中秋の名月ということで、郷土の森博物館はお月見を目当ての来場者でにぎわいました。
MX-HD赤道儀には6㎝屈折にCMOSカメラを取りつけ、月と接近中の火星を電視観望でご覧いただきました。
その際に何人かGoogleアシスタントを使って口頭で月や火星の導入をやってもらったところしゃべって望遠鏡が動作するということで驚かれてました。これまで観望会は参加者が望遠鏡を動かすということがなかなかなく、どうしても受動的になりがちなのですが、MX-HD赤道儀のIoTスマートモード機能を活用することで望遠鏡操作のハードルを低くできる可能性を感じました。
また、購入を検討するために参加した方もいて、実機をご覧いただけたこと、質疑に対応できたことで参考いただけたのではないかと思います。
このデモは今後もおこないたいと思いましたので、次の予定が決まりましたら、弊社ホームページとブログに案内いたします。