音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

ウィーンフィル魅惑の名曲④

2010-12-27 | 音楽


ウィーン・フィル魅惑の名曲
~超一流の指揮で黄金のハーモニー~

真っ赤なパッケージ『vol.21』

アンドレ・プレヴィン 指揮
ムソルグスキー作曲 組曲《展覧会の絵》
ラヴェル作曲 ラ・ヴァルス
(共に1985年のライヴ・レコーディング)



1、こびと
2、古い城
3、テュイルリーの庭
4、ビドロ
5、殻をつけた雛の踊り
6、サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ
7、リモージュの市場
8、カタコンベ
9、鶏の足の上の小屋
10、キエフの大門

10作の絵を題材にムソルグスキーが3週間で書き上げたピアノ作品を
ラヴェルがオーケストラ用に編曲。

曲と曲の間に絵を観て歩く人の足取りを示す《プロムナード》が挟まれているのも
この組曲の面白いところ。

絵から創造を膨らませ、全く違った、特徴ある音楽を書き上げた、
天才ムソルグスキー、素晴らしい。

こんなステキなフレーズ・・・・・♪

~オーケストラによる色彩豊かな音の絵巻~

私にとって、展覧会の絵といえば、
「山下和仁のギターソロ」もはずせない。
彼の演奏は、技術的にも、内容的にも本当に素晴らしい

実は生演奏を聴いたことがある!
それも、山下氏の真正面、かぶりつき、
顔の表情、息づかい、汗が飛んできそうな直近
お辞儀をするときの視線があう(と私だけが感じてるかも)
.....というなんとも贅沢な条件

息をするのを忘れるほど惹き付けられる、見事な演奏は圧巻
さらに、弾く姿にも特徴があり、
これぞ「山下スタイル」と名づけたくなる。

~ウィーン・フィルシリーズ、今後の購入予定~
vol22モーツァルト③のレクイエム
vol23ヤナーチェクのシンフォニエッタ

ウィーンフィルシリーズ②↓
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/30fc399f82e0e470ae59871ed2396ce3

2011年カウントダウンはとうとう片手状態に突入。
ゆずに加え「みかん」も登場、よろしく

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