音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

ラフマニノフ・Pコン3

2014-05-08 | 音楽



レミ・ジュニエ ピアノ
タタルスタン国立交響楽団
アレクサンドル・スラドコフスキー 指揮

コンチェルトトップはラフマニノフピアコン3番
予定ではソリスト&オケをかえて
聴き比べをするつもりにして
2コンサートのチケットを買っていたが
数日前にソリストの都合でキャンセルになりこちらのみ
せっかくのチャンス(お勉強)&楽しみにしてたのに残念

さて生で聴くはじめてのラフマニノフのピアノコンチェルト第3番
『なんて面白い

5000人収容の特大ホールに設置された大きなスクリーンに写されるソリストは
ほとんど表情を変えないポーカーフェース
しかし鍵盤の上の手だけが右へ左へと踊るように動く・・・

ラフマニノフが好きになってまだ数年の私にとっては
「なにが飛び出すの」
「どこに連れてってくれるの」
「そうきますか!?」

哀愁のメロディーに
予期せぬ響きに
胸ときめかせて聴きいる

指揮者もオケも十八番のロシアもんで文句なしに素晴らしい
演奏終了後大きな拍手はなりやまず
何度も深々とおじぎをするソリストレミさんの姿もとても印象的



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