7月9日Y新聞朝刊の<顔>に藤岡大拙先生
「松江城を国宝にする市民の会」会長として
ご尽力されたことが書かれている。
藤岡先生の講座や講演会には何度も足を運んだ。
古事記の連続講座ではユーモアを交えて
時にはわざと脱線しながら
楽しくわかりやすくお話される
出雲弁の講座では
出雲弁の成り立ちを話され
「もっとプライド持って使おう!」という
メッセージがひしひしと感じられ
私も一時は出雲弁にはまった(マイブーム?)
立派な先生なのに
偉ぶることなく
<普通の人>ぶるあたり
親近感と尊敬の念の両方が感じられる稀有な先生だ。
背筋がしゃんと伸びて
83歳とはおもえないカッコよさは
ここまで書いてバレバレでしょうが
私は秘かにファン・・・
そして<松江城国宝決定>の裏には藤岡先生はじめ
多くの方の力があってだと感じる
松江市民のひとりとして
今まで以上に、もっと松江ラブ&島根ラブになろうと
心に誓ってます!
秘めた情熱と
強くぶれない意志で地に足付けて行動する
書くのもいうのも簡単だけど・・・モジモジ
憧れの藤岡大拙先生のように
私もがんばりたい。
そんな張り切る朝は雨の松江、梅雨だからってことで。