久しぶりに<鳥の演劇祭>にいってきた
(先月15日のこと)
はじめにみたのは演劇で
「ロミオとジュリエットから生まれたもの」
障害のある人とない人が
語り、歌い、踊り、全身で演じる舞台
言葉の力
魅力ある表情
一生懸命な姿
ストーリーもわかりやすく
心から楽しみ、感動しました
1月は高知、2月は東京で公演が決まっているので
ぜひお近くのかたはどうぞ!
サイトこちら
http://www.birdtheatre.org/index.php
次の公演は鳥の劇場にて
NIKKI&JD(イギリス)
『小さいサーカスKNOT-きずな』
ドラマ仕立てのダンス&サーカスは
今まで味わったことないステージだった
私が思い描くコンテンポラリーダンスは
踊りで表現する芸術で
ダンサーから<人となり>は感じられず
ダンサーはダンサーで向こうの人!
ところがニッキーとジェーディーは
主語が「わたし」
セリフを語り、動く。
話すときは身近に感じ
踊ったりアクロバットをするときは超人!
そのギャップは、はんぱない
語りから始まる舞台に
正直戸惑いつつ
どんどん引き込まれていく
人となりの魅力とパフォーマーとしての魅力
「またみたい、また会いたい」
って思ったのは
きっと私だけでないはず!
私にとっては
新しい感覚の作品で、
最高に素晴らしかった!
今年も興味深い公演ばかりのなか
今回は2公演だけだったけど
鳥の演劇祭、存分に楽しませていただいた