音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

iPhil演奏会~ルネッサンス・ファンファーレ~

2018-10-16 | 音楽


秋晴れさわやかな1週間がスタートした

さて、blog再開は
出雲フィルの定期演奏会から。



<サバイバル>と冗談めいていわれたほどの
タイトで濃いセミナーの出雲フィル(=iPhil)
アツ~~~い2日半はあっという間に終了。
大盛況の本番になった!

ショスタコ&チャイコというロシアもんは
弾くほうも、聴くほうもエネルギーがいる!
そのため、余韻もハンパない(笑)

80人が集う演奏会の成功は
スタッフのご尽力なくしてありえない
出雲フィル関係者のみなさまの仕事ぶりはプロ中のプロ。
一丸となって演奏会の成功に取り組んでいる姿、
頭が下がる

私は不定期ながら度々出演しているので
なじみの人たちが多い。
そのことが居心地のよさになっているのは確か。
加えて、関西からは親しい先輩が指導者として参加され
再会は楽しみのひとつ

<音楽を通して人が交流する>
今の時代だからこそ、
より重要で大事にしたいと強く感じる

今回のスペシャルといえば、モーツアルトのクラコンを演奏した
ソリスト、タラス・デムチシン氏。
物語性に富み、表情豊かで
ダイナミックな演奏は拍手なりやまず!

また、個人的には
セミナー内での公開レッスンがとても勉強になった
どんな風に音楽を作るかというところも
教えていただけ、貴重な学びとなった

いろいろ書き出したらきりがなく
最後は反省のドツボになってしまうのでこの辺で(笑)

改めて、音楽の力、オケの魅力を強く感じ
幸せな2日半を過ごすことができた出雲!

「みなさま、本当にありがとうございました」

そして、松江から友人が聴きにきてくれ
SNSにとてもいい感想(&画像)を
アップしてくれた

掲載するのでぜひ、一読してください。

「ありがとう、結子さん!」



賛助出演の友人から「熱いプログラム!」との情報を得て、
iPhil(出雲フィル)の定期演奏会を聴きに行く。

定演も22回めとなると、会場の運営も手慣れたもの。
1時間前の開場後、ロビーコンサート、
音楽監督(指揮者)の解説と、
定例の導入サービスで、待ち時間も退屈知らず。

今回は、開場の出雲市民会館が改修工事後の初公演。
盛大なファンファーレで始まり、ファンファーレで終わる、
まさに熱いプログラム。
しかも、ややマニアック。

ちょっとドキドキするところもあるけれど、
素晴らしいハーモニーで、想いが伝わってくるよう。
そして、指揮者の後姿がアツい。

観客は、介助の必要な高齢の方も幾人かみえる。
制服姿の学生さんも、小さなお子さんも、
みんながみんなワクワク楽しそうだ。
こんな楽しみが、定期的にある街っていいよなぁ。

しかも、2人で出かけるとペア券で2500円。
お得感も増し増し。なんか元気出た。

備忘録(本日のプログラム)
祝典序曲 作品96 /D.ショスタコーヴィチ
クラリネット協奏曲 イ短調 K.622/W.A.モーツァルト
交響曲第4番 へ短調 作品36/P.I.チャイコフスキー
<アンコール>
白鳥の湖より「ワルツ」(チャイコフスキー)
西郷どん」オープニングテーマ


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