ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

友人とお茶

2007-03-07 15:42:57 | 日々の出来事
 昨日の午後、12月以来会う友人とお茶しました。考えてみると上京中に会う友達は、毎年同じ時期にあう幼稚園、小学校からずっと一緒だった友達の人たち(かなり疲れが残るんです、この仲間)、「会おう、会おう」といいながら一年に一回か二年に一回の友達(言いたいことをいえるので、疲れはしないのですが、忙しい彼女との都合を合わせるまでが大変)と限られているような気がします。上京する時は用事もあるのでその用事で出会う友人もいますが実家に母が健在、子ども達が東京在住なのであちこちに顔を出すので精一杯ということもありますがなかなか時間を作るほどの関係ではなくなっているのでしょう。

 でも、昨日あった友人、お互いにさっぱりしているので確かにポツンポツンとなのですが、考えてみると年に数回は会っていることになります。他愛のない話をしているんですが多分何にも飾らないでいいということが気分を楽にしているのでしょう。構える必要もないし、といって全部さらけ出しているわけでもないのですが受け入れ、受け入れられている感覚が残って久し振りでも疲れない相手です。信仰の友でもあるけれど、大上段に信仰の話をするわけではない、でもやっぱり共有できる価値観があるような気がします。貴重な人です。

 彼女とであった10数年前、住所と電話のやり取りをした時に「滅多にこういうことしないのよ。どこかにやったり忘れちゃうかもしれないけど、でもあなたのことを思い出した時、私はあなたのことを愛しているからね」といった言葉は、「思い出した時に祈る、思い出した時にその人のことを愛する」となって私の口からいろんな場面で伝わっていっています。そして彼女とはいまだに友達です、これからもきっとずっと。4月に手術を控えている彼女がまたリハビリを終えて元気になった頃会えるでしょう。いつものように突然「今日の都合は?」と連絡しよう。