ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

ご復活おめでとうございます!!

2011-04-24 09:46:16 | カトリックの信仰
 おめでとうございます。今朝は晴れて気持ちいい復活祭です。

受難の主日、聖金曜日、昨日の復活徹夜祭のあずかることができました。復活祭への準備はいつもと違う日常の感覚の中で、それでも密度の濃い期間を過ごすことができたような気がしています。

そして、昨日は友人のお嬢様【今まで家族の中で一人だけ信者ではなかったけれど、彼女はじっくりと信仰への道を熟成させていたのかと思う。S子ちゃんはそんな風に色んなことを自分のペースで見つめていける子なんでしょう】が、洗礼を受けられました。小さい時から知っているわけではないけれど、最近は少しだけ友人を介さない本人のふれあいの時を持つことができて、大人になっても素直な純真さ、子供の心を持っている(決して幼児性ではない!!)素敵な女性になったS子ちゃんの入信のお祝いに隣りの教会へいきました。

25名の顔が見える方たちに祝福されて、落ち着いた復活徹夜際でした。

S子ちゃん、おめでとうございます! これからも生きるときに順風満帆とは行かない時もあるかもしれない、嬉しい時も楽しい時も、喜びの時も、そして思いもかけない理解不能なことに遭遇しても、辛い時も泣きたい時も、共にいてくださる方に信頼して歩んでいけますように。お祈りしています。神からの恵みは人知を超えて深く、偉大、そしてわぁ~と感動できる時とじわぁ~と納得できる時があるのがまた不思議だし、興味深いところ(清少納言のいとおかしの世界でしょうか)、信仰生活は決して固苦しい物ではない、安心してユラ~リユラ~リ楽しく身を任せてみて。ブランコが誰かに押されて怖くなったときに必死でとめてみる。でもまたちょっと脚を話してユラ~リ、ユラ~リ。静かに停まっている時が一番心地よいので、小さいユラ~リとボ~ッとやっぱり身を任せて思いふける・・・いいもんですよ。
改めて、おめでとうございます!