ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

猪苗代 南ヶ丘牧場

2015-05-09 23:24:03 | 大切な人 家族・友人
朝からS平リクエストのイチゴ味ロールケーキをF子と作りました。この頃めきめきと腕をあげているパティシエさんですが、ロールケーキは初めて。私は20年ぶりぐらいかな。何とかスポンジもうまく膨らみ、クリームも苺と合わせて仕上がり、冷蔵庫にいれ、落ち着かせました。

こどもの日が雨予報だったので、町内の牧場に行く案が浮上。

まずお蕎麦の美味しいいわはし館へ。びっくりするほど待ちリストがあり17マス目に記名して待つこと30分余り。7人席+赤ちゃんでしたが店員さんの名采配で、食事の終わった席順に席を整えくれて見事にお座敷ゲット! 待ち人一杯でフロアの動きを目で追っている時は真剣な顔つきなのに、おそばを運ぶ時、お客様に対するときには本当に綺麗な笑顔で接するサービスは気持ちの良くてお蕎麦の前にお店が気に入りました。その上で、美味しいお蕎麦を堪能しました。

その後、馬やロバに乗れる+ソフトクリームがあると子供たちを納得させて、南ヶ丘牧場に移動。連休中日、しかも蕎麦屋さんの混雑を見ていたのでさぞかし混んでいると覚悟して行きましたが、馬(小学生以上は一人で乗れる)もロバ(3~6歳は一人で乗れる)もそれほど並んでいなくてそれぞれ楽しそうに馬上の人となりました。上三人はその後アーチェリー、3歳児はふれあい牧場で兎やヤギ、ヒツジを触ったり絵をやったりして楽しみました。

           
           
念願のソフトクリームを食べた後は、雪のある冬はそり用のスロープになるところを子供たち降りる!降りる! 走って豆粒になっていきました。上三人はともかく3歳のSほは帰ってこられるかと心配してお父さんも降りて行きましたが、何の何のSほは一人で帰ってきました。
           
上から見ているのでどこを走っているのかは分かるのですが~Sほはまたまた一人で駆け下りていきました。同じぐらいに下りて行ったよその子供と一緒に走っていたのでお友達になったのかと上から見ていたのですが、ずんずん遠くの方に行きます。ちょっとちょっと、いつ帰ってくるのかな~そう思っていたら長男S平が「僕、お迎えに行ってくる!」と駆け下りていきました。

何やら妹に話しかけ、二人で登ってきたのをみて、本当にお兄ちゃんになったなぁと思いました。二人は結局三往復!!

           
この後、ビデオにとっていたものをS平とみていたら
「この時なんて言っていたか知っている?」ううん、聞こえなかった。
「あの子たちは気にしなくていいよ」??あの子たちになんか言われていたの?
「うん、そいでSほが言い返していたから、あんなの構わなくていいっていったの」 あの子たち嫌なことを言っていたんだ。
「うん」
ビデオを見直したらSほが「わかった」と言う声が聞こえていました。
かなり登ってきてからのビデオなので、きっと分かったというまで、何回か繰り返していたのだなぁと、お兄ちゃん、2年生!  凄い成長したなと一人バババカで感動してました。

夕食後に食べた、イチゴクリームロールケーキはとても美味しかったです。