ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

オーストラリア① パースへ

2011-01-17 07:13:25 | 日々の出来事

1月1日20:35発の便で成田発:

実家を16時ごろ出てエキスプレスで成田へ向かう。昨夏娘たちを送ったときと同じに出たけれど、あの時は子供三人連れだったのと宅配便を受け取ったり、夕食をとったりで早めに出たのだったのだった。一人だと身軽で、成田に着いて、チェックインもスムースにいって手持ち無沙汰。こういうとき、一人外食が嫌いな私は困るので東野圭吾「同級生」を持ってでていたが・・・。機内食が10時ごろと聞いていたのでその時まで本を読み続けていたら出てきたものに口をつけるに違いないと思った私は、とりあえずコーヒーとワッフルのみとした。買い物の必要はないのでさっさと出国手続きを済ませて、出発ゲート近くのロビーで読書。時間通りに搭乗手続きが始まり、時間通りにデッキを出発。

滑走路まで移動してからハプニング。なかなか動き出さず込んでいるのかなぁと思っていたら、機内放送で機器異常のために点検するので引き返すと。一旦携帯電源オン可となったので、迎えに出てくれる予定のパースに連絡して「今すでに1時間遅れているので、翌朝はそのつもりでそんなに早く出なくていい」と伝える。何度も「カンタス空港はお客様にぶちのフライトを確保することを第一としております(当たり前のことだけれど~~)、異常部分の点検に万全を期しておりますのでもうしばらくお待ちください」とアナウンスが流れる。ま、飛び立ってから異常で事故など起こされてはかなわないので、少々遅れても今以上がなくなれば大丈夫かと思うが、それがまた不備で何事かあったら嫌だなぁとちょっと頭をかすめた。日中にスカイプで娘と更新したときに「明日お待ちしていおります」「無事でつけばね」「嫌だ~そんな~」という会話を思い出してそれも気になった。といって何もできないのでこういうときに祈る。そしておまじないのように手帳にメモをちょっとしておいた。

約1時間半弱遅れで滑走路に向かった。今度は無事に離陸!!

遅れた分だけ早めに夕食が出て軽く頂き、隣の方がお嬢さんをパースに嫁がせている方で色々とおしゃべりをして、また読書。12時前には上手く眠くなってきたので寝た。3時半頃ムカムカしてきたのでトイレにたったが、立ち上がれない。客室乗務員を呼んで横になれるところはないかといったらないとのこと、酸素マスクを用意してくれたが座ってもいられなくなりトイレ前通路に横になった。多分脳貧血。30分ぐらいマスクをしてしばらく横になって楽になったところで、ブース後ろの前が比較的広い座席(非常口前)が空いているのでどうぞ使ってくださいというので一人でゆっくりできた。床じゃなくてこっちに案内してくれれば良かったのに~~二席あったのに。明け方までうつらうつらできたのでよしとしよう。

空港に着いたら、入国手続き、税関などかなり混んでいたので更に遅れ、朝便は少ないからスムースと待っていた婿殿と孫2人をだいぶ待たせてしまった。パース空港から30分、フリーマントルの自宅に着いたのが9時過ぎていた。皆に歓迎されて遅い朝食。孫達は「Hおばあちゃまが来る」事を楽しみに楽しみに何日も待っていてくれたので大はしゃぎ。興奮状態の極みでぶつかったり、言うことやることのセーブが効かない。でも嬉しい。折り紙をしたりお土産で遊んだり・・・。

午後はフリーマントルの市場に連れて行ってもらった。市場好きの私はワクワク。入り口にはソフトクリーム(でも、遅い朝食に遅い昼食の後だったので断念) 生鮮野菜、魚もあったが新みには欠けていた。チーズ、豆やドライフルーツの店。蜂蜜屋さん。そして雑貨屋さん。子供用のパズルや小物類、Tシャツや飾り物などなど一杯。何も買わずにブラブラして帰ってきた。

楽しい休暇の始まり。



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