なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

明日2月3日は節分です。「豆まき」より話題の「恵方巻」。今年の恵方は?

2017年02月02日 17時32分54秒 | ブログ

明日2月3日は節分です。「豆まき」より話題の「恵方巻」。今年の恵方は?


明日2月3日(金)は節分です。豆まきと恵方巻で楽しみましょう!

明日2月3日(金)は節分です。豆まきと恵方巻で楽しみましょう!

先週末は気温が上がり、3月並みの暖かさを記録した場所もあるようです。気候が不安定で体調の管理が難しく、受験生や受験生を抱えるご家族は気をもんでいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、いよいよ2月に突入しました。3日(金)には節分を迎えます。
節分といえば「豆まき」ですが、最近は「恵方巻」も認知度が上がってきましたね。
今回は、明日の節分を控え、「恵方巻」に注目してみました。「まだ食べたことがない」という方も多いと思いますが、ご家族や仲間と食べれば盛り上がるはず! 今年はぜひ挑戦してみてください。
 

節分とは

豆まきは平安時代から続く節分の儀式
豆まきは平安時代から続く節分の儀式
「節分」は季節の分かれ目のことですから、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」を指し、年に4回あります。
その中でも、なぜ、2月の節分を盛大に行うのかといえば、昔は立春が新年の始まりに相当すると考えられ、最も大事な節目とされたからです。

季節の分かれ目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うために悪霊ばらいの儀式が行われてきました。節分で行われる豆まきもそのひとつ。豆まきは、平安時代に宮中で行われていた「追儺(ついな)」が起源とされています。
そして、ここ数年ブームになっているのが「恵方巻」です。「恵方巻」とはどんなものかご存じですか。
 

「恵方」と「恵方巻」

今年の「恵方」は北北西やや北
今年の「恵方」は北北西やや北
「恵方」とは、その年の最も良いとされる方角のこと。その方角に、その年の福をつかさどる神様「歳徳神(としとくじん)」がいるとされています。2017年の恵方は、「北北西やや北」です。

「恵方巻」は、節分に恵方を向いて食べると縁起が良いとされている太巻で、大阪の商人たちが商売繁盛と厄ばらいの意味合いを込めて始めたといわれますが、正確な起源は分かっていません。
ただし、大阪を中心に行われていた風習であることは確かであり、大阪では元来「丸かぶり寿司」「幸運巻寿司」と呼んでいました。「恵方巻」の名前が定着したのは、1998年、セブン-イレブンが全国発売の商品名に『丸かぶり寿司 恵方巻』を採用したことから、急速にその名が広まったといわれています。
 

「恵方巻」を食べよう

願い事をしながら「恵方」を向いて一気に食べる
願い事をしながら「恵方」を向いて一気に食べる
「福を巻き込む」ことから巻寿司が食べられるようになったと考えられています。また、太巻を逃げた鬼が忘れていった金棒に見立て、鬼退治とする説もあります。

七福神にちなみ7種の具材を巻くのが望ましいとされていますが、実は、特定の具材の種類も数もなく、最近ではバリエーションに富んだ巻寿司を楽しむ方が増えています。
決まりがあるとすれば、その食べ方。ポイントは以下の2点です。

【恵方巻の食べ方】
①恵方を向いて食べる
歳徳神のいる方角に向かって事を行えば、何事も吉とされています。

②願い事をしながら、黙って一気に食べる
縁を切らないようにカットせず丸のまま食べます。言葉を発すると運が逃げてしまうので、食べ終わるまで話をしないようにしましょう。

── 節分の新しい風習として定着した感のある「恵方巻」ですが、太巻ではない、便乗(?)商品が登場しています。恵方巻ロールケーキやクレープロール、オムライスをロール状に巻いたもの、トルティーヤなど……。思考を凝らした商品が多いので探してみるのもおもしろいかもしれません

北海道 網走で流氷接岸初日

2017年02月02日 17時28分07秒 | ブログ

北海道 網走で流氷接岸初日

2017年2月2日 14時7分


 
昨日(1日)から今日(2日)にかけて北海道付近を低気圧が発達しながら通過し、強い冬型の気圧配置となったため、北海道では北よりの風が各地で強まりました。
その北よりの風でオホーツク海の流氷が南下し、網走では今日、流氷接岸初日を観測しました。平年と同じく、昨年より20日早い観測です。
 

流氷初日からわずか2日

今日(2日)は発達した低気圧が千島近海へ進み、北海道付近は強い冬型の気圧配置となった影響で北西の風が各地で強まり大荒れの天気となりました。今日正午までの最大瞬間風速は日高地方のえりも岬で27.6メートル、根室地方の羅臼で24.9メートルなどを観測しました。
この強い北よりの風の影響でオホーツク海の流氷は急速に南下し、網走地方気象台は、今日午前10時に流氷接岸初日を観測しました。網走では流氷初日となった1月31日からわずか2日で流氷接岸初日となりました。
流氷初日は平年より10日遅く、統計開始以来5番目に遅い観測となりましたが、直後の強い北風によって、流氷接岸初日は平年通りの観測となりました。

(流氷初日:視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内で初めて見られた日
流氷接岸初日:流氷が接岸、または定着氷として接着して沿岸水路が無くなり船舶が航行できなかった最初の日)
街からもはっきり見える流氷

街からもはっきり見える流氷


東京五輪のメダル原料に 使用済み携帯電話回収へ(17/02/02)

2017年02月02日 13時24分55秒 | ブログ

東京五輪のメダル原料に 使用済み携帯電話回収へ(17/02/02)

 

東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、大会のメダルを作るために原料として再利用する使用済みの携帯電話などを4月から回収すると発表しました。

 組織委員会は不要になった小型家電を回収し、部品の一部として使われている金や銀、銅を取り出して来年の春ごろにメダルの製造を始めるとしています。約5000個のメダルを作るには数百万台以上の携帯電話が必要だということで、広く国民に提供を呼び掛けます。事業協力者の代表にはNTTドコモと日本環境衛生センターが選ばれ、ドコモショップや全国の自治体などを通じて回収することにしています。