エンゼルス大谷が4勝目 9奪三振でチーム連敗止める(18/05/21)
5月21日 大谷翔平 4勝目! 投球ハイライト&解説 エンゼルス×レイズ【先発登板】
エンゼルス大谷が4勝目 9奪三振でチーム連敗止める(18/05/21)
5月21日 大谷翔平 4勝目! 投球ハイライト&解説 エンゼルス×レイズ【先発登板】
エンゼルス大谷は昨日19日(日本時間20日)のレイズ戦は欠場したが、試合前練習で推定156メートルの特大ホームランを披露すると、MLB公式サイトは「ホームランダービーに大谷? ソーシア監督は引き留めない」との見出しで報道した。
今年のメジャーの球宴は7月17日(同18日)にワシントンDCで行われ、ホームランダービーは前日16日(同17日)に行われる予定。大谷が今後も中6日で先発した場合は7月15日に登板となり、翌日がホームランダービーの日となる。本来なら休養日だが、ソーシア監督は「もし彼が出場したいというなら、それは選手に決める権利がある」と説明。選出された場合は意思を尊重するつもりだ。
エンゼルス大谷が4勝目 8回途中まで投げ9奪三振(18/05/21)
「エンゼルス5-2レイズ」(20日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が移籍後自己最長の7回2/3を投げて6安打2失点で4勝目(1敗)を挙げた。球数は移籍後最多の110球で9奪三振1四球。防御率は3・25。
圧巻の投球は、三回、先頭の9番打者に先制ソロを許した後だ。続くメジャー11年目のベテラン、スパンをスプリットで空振り三振に仕留めると、六回、最後の打者をスプリットで斬るまで12打者連続でアウト。イニングを締めるごとに激しくグラブを叩きながらマウンドを降りる気迫を見せた大谷は「逆転されるまでは耐えるピッチングが必要でしたし、勝つために全力で攻めていく、メリハリはあったと思います」と振り返った。
その力投に応えるかのようにチームは四回に逆転に成功すると、五回にも追加点。ノーヒットながら四球や失策に盗塁を絡めて進塁打や犠飛で3点を奪う攻撃で大谷を援護した。
過去6試合の登板の最多投球数は98だったが、この日は七回を終えた時点で99球。それでもベンチが動かなかった。七回1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けた場面を振り返り、「しっかりと最後まで投げれたのはよかった。今後そういう場面が来た時に行く(続投)機会につながるんじゃないかなと思います」と話した。
降板は3点リードの八回1死一塁の場面。走者を残してマウンドを降りたが、「今日はいい流れで降りれました。内容は別として勝てる確率の高い降り方かなと思いました」と大谷。地元ファンが総立ちになって送った拍手と歓声に対し、控えめだったが初めて帽子を取ってこたえてみせた。
今季はここまで7試合に登板し、自身は4勝だが、チームは6試合で勝っている。チームの連敗を5で止めた右腕は「結果的に勝てばオーケーかなと思ってますし、直接、勝ちがつかなくても勝てるチャンスをつくるのも仕事かなと思ってるので、そこはすごく大事かなと思っています」と胸を張った。
2018年05月20日
2018年5月11日
昨年7月の全国高校野球選手権千葉大会で習志野を応援する同校吹奏楽部の生徒ら=千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム
出演は愛工大名電、大阪桐蔭、作新学院(栃木)、拓大紅陵(千葉)、東海大相模(神奈川)、習志野(千葉)。6校で作る野球応援コンサートEXPO実行委員会主催、朝日新聞社共催で、日本高野連、千葉県高野連が後援する。
チケットは全席指定で4500円。イープラス(http://eplus.jp/)とチケットぴあの店頭とインターネット(https://t.pia.jp/)などで販売する。事前に会員登録が必要な場合がある。
問い合わせ・詳細は公式HP(http://nhssb.net/100expo/)、または同EXPO実行委員会(bsc_expo_100@nhssb.net)へ。